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ラン初心者がびわ湖マラソンに挑戦 その6



前回の記事はこちら↓



1.完走、リザルト

40kmからの大失速により大きくタイムロスをしたが、最後まで歩かずにゴール。

苦しい部分も含め、最後までフルマラソンを楽しむことができたのでゴールの瞬間は素直に喜びを体で表現できた。

リザルト




2.祭りのあと

走り終えても、脚をはじめ全身が悶えそうに痛いし動かない。

地元の学生さんらしい係員の方からメダル、そして預けた荷物を受取った後、先にゴールしたコンドルさんと合流した。

ひとまず邪魔にならなそうな所にへたり込み、賢者タイム。

後からゴールしてきたシロしばさん、hondaチャンプ、キュウリさんも合流。皆でへたり込む。

疲労困憊で、まずこれから何をすれば良いかわからないし、何より体が動かない。

そうしていると、先にゴールし着替え終えたまつけん社長が結果を伺いにわざわざこちらに来てくださった。


 「(琵琶湖に)無事沈めました」の社員報告に、社長から「そうか、お疲れ様」と勿体なきお言葉をいただく。

車の関係でシロしばさんとは一旦お別れし、とりあえず軽食をいただけるブースがあったので、重い腰をゆっくりと上げゾンビの様な足取りで移動。

🦍🥒🦅👑(名前省略)の4人で美味しい豚汁とおにぎりをご馳走になった。

そういえば、スタート前からゴール後まで数え切れない程の係員やボランティアの方々と接したことを思い出す。

どのイベントにも言えることだが、そんな方々の協力やご厚意あってのマラソン大会なんだなと豚汁食いながら思った。

🥒さんの何とも言えない表情


その後は大津京駅行きのシャトルバスがあるというので、向かっていたところbeniさん、AYAさん、rikuさんと合流。

AYAさんとはzwift上では良く御一緒していたが、実際にお会いするのは初めてだったので、これも御縁と言うことで皆で記念撮影。

冷静に考えると凄いメンツ


その後は皆で談笑しながらバス乗り場へ。
ボディメイクにも熱心なAYAさんとは筋トレ系の話で盛り上がった。
シロしばさんにも会わせたかったなぁ。

シャトルバスに乗り込み、隣に座ったhondaチャンプとお喋りしてたらあっという間に駅前近くの広場みたいな所で降ろしてもらった。

私含め、びっこ引きの大行進。

フルマラソン後あるある…?


近いはずの駅までの道のりが永遠に感じた。
ここでAYAさんrikuさんとはお別れ。

 弊社の大運動会はこれだけで終わらず、某所にて社長企画の大打上会があると言うことで、桂川駅に停めてあったshimaさんの車で会場まで送らせていただいた。


3.アフターパーティー

打上会場にはマラソン出場者だけでなく、日本各所から駆けつけてくれた有名なzwifterの方々も参加しており、とっても賑やかだった。


振る舞われた料理も、何とも美味しそうなすき焼き!
しかも、社長自ら作り方を教えながら目の前で調理くださった。

マラソン後で立つのも辛いのに…有難かったです


どうやらここでのすき焼きは、はじめに牛脂、牛肉を焼いて、多めのザラメ、タレをかけ、甘辛く煮詰めた汁に野菜など絡めるイメージで食べるらしい(間違ってたらすみません)。

これがまた美味すぎた。

絶妙な味付けもさることながら、牛肉のクオリティが高すぎるのが馬鹿舌の私でも分かった。
これはビール白米が進む…!


しばらくの歓談の後、1人ずつ前に立ち、改めて自己紹介・結果報告・今後の目標などを発表。


皆さんとても面白いスピーチで非常に盛り上がった。加えて、結果報告を踏まえた今後の目標も明確に設定しており、さすが強い方々は違うなと思った。


無茶振りにも嫌な顔1つせずポージングする某ニキ


爆笑する幹部陣
※パワハラはありませんでした


その後も様々な方々と色々なお話をする事ができた。1人1人記すと長くなるので、割愛m(_ _)m


大盛り上がりの中大宴会は終了し、社長がチャーターしてくださったバスに乗り各自解散・帰路についた。

私はというと帰りのスーパーで地場産のお酒とおつまみセットを買い、ホテルでシッポリ独り2次会。

普段地元では海の幸ばかり食べている私にとってはどれも新鮮かつ美味しかった。

鮒ずしの塩辛さには少し面食らった…


4.最後に


 最後に、びわ湖マラソンへの参加を呼びかけ、最後の大宴会まで色々と段取りしてくださった社長、互いにトレーニングに関する情報交換や練習報告等で刺激やモチベを与え合い、当日も健闘を称え合ったマーケン参加者の皆さん、応援に駆け付けてくれた方々のお陰で、最高に辛く、楽しく、そして面白い1日を過ごすことができました。

改めてではありますが、この場を以て感謝をいたします。

そして、ランニングを始めるに当たって嫌な顔1つせず後押し、応援してくれた家族にも感謝。
しかし「ありがとう」と口で言うのは簡単だから、日々の生活の中で家族に恩返しをしていきたい。

ひとまずマラソンシーズンは終了したが、MARKENランニング部の皆さんのせいでまんまとお陰でランの魅力に取り憑かれた。

なので、zwiftやサイクリングを楽しみつつもランニングは継続し、来シーズンは必ずやサブスリー以上を達成したい。


これからも、初心者だからこそのトライ&エラーを楽しんでいくつもりだ。


長い長い連載にも関わらず、読んでくださった方ありがとうございました🦍


おわり


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