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記憶に残る味

お久しぶりです!
前回のブログからしばらく経ってしまい、お待たせして申し訳ございません。
yutaブログ、ユルっと書いてきますね。
#いや誰も待ってねーよ

さて。
今回は、地元で大きな人気を誇っていたパン屋さんが閉店してしまったことから、『思い出の味』について書いていきたいと思います。

なぜ閉店?

先ずは、「なぜ閉店したのか」というと
実は、そのパン屋さんのオーナーであるおじさんが病気に苦しんでおり、後継者問題にも直面していたそうです。(農業界でもよくある後継者不足)
このように、地元で大きな愛を集めていたお店がなくなってしまうのは、とても悲しいことですね。

思い出の味

私がこのブログを書くきっかけとなったのは、その閉店したお店のパンを食べたとき、不思議なことに、食べながら様々な思い出がよみがえってきました。
朝の通学の途中、時間がなくペダルを漕ぎながら食べたあのパンの味。
#米農家ならおにぎり食べろ
友達とみんなで食べあのパンの味。
#そろそろおにぎり食えや
農作業の休憩中に食べたパンの味。
#その時こそおにぎりでしょ …笑
また、お店に行くと、おばあちゃんが笑顔でピーナッツバターやジャムを塗ってくれた情景などなど、、、、、

決しておしゃれではない店内、けど何回でも行きたくなるような居心地のいい場所。
単にパンを食べているだけなのに、色々な風景や想い出の味、匂いが思い出されます。
閉店してしまいましたが、その魅力的な味わいは僕の記憶に残り続けているのが素晴らしいと思いました。

パンを食べていて私も人の記憶に残るような味を提供できればなと、、、
ただ単にお米を栽培するのではなく、その先にあるNasu Oshima Farmのお米を食べて笑顔で食事している光景、心に残る味わいを提供したいとふつふつと感情が込み上げてきました。

当たり前にある物。いつもの味。
がなくなってしまうのは悲しくなると同時に昔の思い出や新たな気づきを得ることができました。

今年も早いものでもう4月に入ります。
新学期の季節、お米農家にとっては忙しい時期が始まります。
また今年も記憶に残るような味、理想の味に少しでも近づけるように
精進してまいります‼︎

今は玄米コーヒーを片手に
#玄米コーヒー早く商品化したい
カッコつけて洋楽を聴きながらと書きたいところですが、寂しくなるぐらい昔を考えてしまう曲、AIKOの「カブトムシ」を聴きながら最後のパンの味を楽しみます。

皆さんも思い出の味、記憶に残っている味などありますか?

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