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「推し活」でむなしいと感じてしまうのは、日常生活に不満がありすぎるからかも

こんにちは、ほそのゆうた🕊です。

この記事は、楽しいはずの「推し活」がむなしいと感じた人に向けて書きました。

現地に行ったり、テレビを見ているときは幸せを感じるのに、あるときふとむなしくなったことはありませんか?
わたしにはたくさんあります。

10年ほど前NMB48を推していたわたしは、握手会の支払い明細が届いたときに「なんでこんなに買っちゃったんだろう・・」と絶望することもあれば、「絶対に付き合えないのに推す意味あるのかな・・」と打ちひしがれること、推しが登場するソシャゲに一瞬で数万円使ってしまったときなど、いろいろなタイミングでむなしさを感じました


ではなぜ、推し活でむなしさを感じるのでしょうか?
むなしさとは何を意味しているのでしょうか?


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その答えは、日常生活の充実度にありました。

日常生活が充実していれば、イベント終わりに「楽しかった、明日の仕事がんばろう!」となるのですが、日常生活への不満が強いと「楽しみが終わってしまった・・。明日からまた現実に戻される・・」とネガティブに感じてしまい、それがむなしさにつながります


特に重要なのは、『人間関係』と『仕事』です。
『人間関係』と『仕事』が充実していれば「推し活」を心から楽しめますが、まわりに信頼できる人がいなかったり、仕事への不満が強すぎると、「推し活」が現実逃避になってしまい、現実に戻された瞬間にむなしさを感じてしまいます

『人間関係』の中でも、両親や兄弟姉妹、パートナーなどの『家族関係』は特に重要です。

わたしの両親は、わたしのやることすべてに否定的で、家での居心地は最悪でした。両親に口出しされないようにいつも警戒をしていて、それだけで精神的に疲れていました。。

「推し活」をしているときだけは苦しみを忘れられるのですが、「推し活」が終わると現実に引き戻されるので、その不快感に引っ張られて「推し活」の楽しさや気持ちよさを全然感じられなかったのです


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「推し活」を心の底から楽しむためには、まず日常生活の不満を減らすことが先決です!

日常生活の不満が減ってからのわたしは、アイドル「推し活」をしていません。なぜかな?と考えてみたところ、わたしにとっての「推し活」は、現実逃避の手段であり、本当の趣味ではなかったからのようです。


まずは『家族関係』や『仕事』について振り返って、不満がどんどん出てくるようなら、まずはその不満の解消を優先してくださいね。
そうすると、「推し活」を心の底から楽しめたり、ほんとうの趣味に出合えるます

「推し活」は楽しむためのものですから、「推し活」でむなしさを感じずに全力で楽しめるようになれれば、とても嬉しいです🕊

最後までお読みいただきありがとうございました



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