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メキシコ滞在②

前後しますが、メキシコでの仕事の詳細をほんの少しですが書きます。
ワークショップ自体は去年の夏の終わりくらいにもう決定していました。
そこから別の美術工房と現地での交渉によって水性木版画のデモンストレーションと個展を開催することができました。

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まずはオアハカでのワークショップ。場所はGaleria Ixrael Montes(ギャラリー イラエル・モンテス)という所で、現地のアーティストのみなさんが日本の伝統的な水性木版画の技術での作品制作に参加してくださいました。

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次にメリダでのデモンストレーションと個展開催。CALLE ESTAMPA(カジェ・エスタンパ)という版画工房での仕事でした。到着前にあらかじめ連絡は取り合っていたのですが、何しろ10日間ほどの短い滞在だったので、準備から開催まで本当に少ない時間の中で素晴らしいフォローをしてくださったCALLE ESTAMPAの皆さんにはとても感謝しています。ただものすごく暑い所で5〜8月の夏には40度を超える日が続くそうです。滞在していたのは3月の初旬でしたが2日程ものすごく暑い日があってクーラーがなければ何もできませんでした。デモンストレーションは水性木版画の摺りについてですが、個展は銅版画と木版画両方の作品を展示しました。

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よろしければ筆者の作品もご覧になって下さい。
アーティストウェブサイト : cargocollective.com/yutacabezon


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