2007年ニュージーランド。「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督の長編デビュー作。個性的な人たちの不器用な恋愛を描きます。カラーの花をずっと百合の花(リリー)だと言っているのですが、「それ、カラーだよ」と最後まで誰もツッコまないので、どう受け止めていいのか分からないようなそんな感じの場面が他にも多々ありますが、全体を通して人生賛歌ということなのかなと思います。時間を持て余してどうしようもない時、まったりしたい時などにぼんやり見るのが良いと思います。

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