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階段

1か月前くらいから、エレベーターやエスカレーターはなるべく使わず階段を使うようにしている。忙しい日々で運動する暇がない!と文句を言っていたから、それならせめて階段くらい使えば?と心の声が聞こえてきて、それからはずっと階段を使っていた。
心の声には逆らえないタチなのだ。一度思い浮かんだということはそっちのほうがいいと心のどこかでは思っているような気がして逆らえない。
部屋は4階、学校は6階にあるから相当な階段の量を歩いているけど、何の変化も感じられない。体力とか脚力とかついたようには感じられない。1か月で変化が実感できるほど人は簡単には変われないのかもしれない。時間に換算してみると、階段を上っている時間はせいぜい2分程度、その程度で変われるのならだれも苦労しない。だけど、階段を使うと汗をかくし疲れる。それなのに変化がないのは解せない。
たかが2分の階段の上り下りですらも、できないのであれば自分は何も続けることができない。と、心の声が聞こえるのでそれをやめることもできない。こうやって効果を実感できない習慣が積み重なっていく。
変化を感じることができないと言えば、僕は今プロテインを飲み始めている。やせすぎていて気持ちわるいと思うようになり、少しでも太るために飲み始めた。飲み始めたのはいいが、プロテインを飲んでいるせいでおなかがすかなくなり、ご飯を食べる量が減っている。そりゃ効果感じれんわ。こんなことなら飲む意味ないやんって思うけど、習慣依存症の僕は習慣をやめるということが恐ろしくてやめることができない。「ここでやめるのなら、お前はそこまでの人間だ。」この言葉を受け流すことができるほど僕は器用じゃない。
逆に言うと、真に受けてしまうほど素直なのかもしれない。

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