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「きみと、波にのれたら」。とっても素敵な映画でした。

全身全霊をかけて、見てきました。
ついにこの日が来たか、いや来てしまったか。
どうしよう、いよいよ見れるんだ!
でも、この楽しみをもう少し取っておきたい。
…と複雑な気持ちで1日を過ごしておりました。
今日受けた訓練校の授業はほとんど頭に入ってないです、ハイ。

さて、今日のnoteは、ネタバレなしで全体的な感想を書いていこうと思います。
多分、今週1週間は「きみと波にのれたら」についてずっと書きます。
1週間で書ききれるかな?
まぁ、そこらへんは臨機応変に。

とっても素敵な映画でした。
シンプルイズザベストでありながら、豊富な内容で楽しませてくれる。
これが一番難しいんですよね。
本当に素晴らしい。
まだ見てない人は映画館で見てください!
この映像表現をフルに楽しむには、劇場じゃないと無理です。
絶対に料金以上の価値はあるので!

いろんな切り口で語れるんですが、まずはこの映画のどういうところが素敵だったのかに焦点を当ててみましょう。

・主な登場人物が4人と少ないので、関係性がわかりやすい。
・主題歌が素敵
・映像表現が素敵。特に水
・声のお芝居が素敵
・表情芝居が素敵
・遊び心が素敵

今作はラブストーリーなので、登場人物は少ないです。
主人公のひな子と、彼女を応援する港さん。
港さんの職場の後輩、山葵(わさび)くんと港さんの妹、洋子ちゃん。
このシンプルさに吉田玲子脚本の真骨頂であるキャラづけが重なって、
映画が終わった頃にはどのキャラも好きになってる。
ぼくは特に山葵くんが好き。
洋子ちゃんと末長く幸せにね!
(高校生に手出したら、犯罪だぞ★)

今作は「歌」がひとつのキーになるので、劇中で何回も流れます。
だから、歌そのものに「清涼感」が求められると思うんですよ。
5、6回流れて「またこれか」って思っちゃうと、気持ちが萎えますよね?
めっちゃ重要なんです。
いやー、主題歌とっても素敵。
「夜明け告げるルーのうた」では斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」が主題歌でした。「この映画のために作られたのでは?」と思ってしまうほど、映画の内容とマッチしていて素晴らしかったのですが、新曲ではありませんでした。
今作の主題歌「Brand New Story」は完全新曲!
歌詞良し、メロディ良しで早速iTunesでポチりました。
イントロで泣ける…。何回聞いても、飽きない。

そろそろ1000字越えそうなので、続きはまた明日。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
この映画は、自分の波にのる勇気をくれる。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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