僕が起業した本当の理由は「生きている実感が欲しかったから」なのかもしれない
「死んだ魚みたいな目をしているね」
20代の頃。僕は、他人からそんな言葉をかけられることが多かった。
毎日、晩酌とタバコで、日々のモヤモヤをウヤムヤにしながら、毎朝ため息混じりに職場へ向かう。
僕にとっての「仕事」は、「給料をもらうために仕方なくやるもの」だった。
休日は趣味にお金を使ったりしながら過ごしていたから、きっと人生ってやつも、こうしてお金と時間を消費しながら、なんとなくやり過ごしていくものなんだろうなと思っていた。
そんな生き方をしていたから、周囲から「