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散財にこだわる

ここのnoteでは節約しましょう!浪費するな!みたいなスタンスより、
「使い方にこだわろう」という雰囲気でいろいろ書いてきました(つもり)

今も変わっておらず、若いうちはケチケチするより使えるだけ使ってみることも経験なのでは?と思っている派です。

今回はそんなことをつらつらと書いていく回です


散財と浪費は無理して区別しない

「消費」と「浪費」は別物、という意見を聞くことがあるかもしれません。

とくに反対意見はないですが、個人的には浪費かどうかわかるまでは消費という考え方をしています。

世間一般的な無駄遣いのカテゴリーでも、その人にとってはとてつもない趣味になることもあるわけで、先人の失敗に学ぶより「自分がそれに当てはまるか検証する」というトライになると思っています。

最初はいろいろ散財してみて「この部分は自分にとってプラスに働かないな」というものを徐々にブラッシュアップしていきましょう。

散財してみないとわからない景色はいくらでもある

世間的なミニマリストの大半は「浪費やめましょう」スタンスかと思いますが、浪費でなくても生きていくスケールも割とミニマムな印象です。

ミニマムがいい悪いというより、ミニマムで十分だよという押し付け感をたまに感じたりします。

しかし、散財してみないとわからない景色はいくらでもありますし、それを若いうちにしておくのは十分な財産と思っています。

100万円、なんなら1,000万円を一回の会計で払ってみるという経験はほとんどの人がしたことないはずです(車や住宅のようなローンを組んで購入はまた別です)

これは私もまだ未達の領域で、過去の最高支払いはICL手術の60万円だと思います。

100万円を一括で支払った経験があるからどうとか、ないからつまらないなんてことは全くありませんが、人生の(心が動くという意味の)感動体験になることは間違いありません。

金額だけを意識しなくても、ミニマリストの目の敵にされているファッションでも10万円以上する服を購入してみることも十分な経験になると思っています。

お金で解決できるならとっとと支払う

かなり反ミニマリストな意見かもしれませんが、人生の購入経験から「迷っている理由がお金ならとりあえず買ってみる」ということを大事にしています。
(こんなこと書いてますが、私もうだうだ迷うことはあります笑)

数万円レベルになると躊躇しちゃうと思いますが、数千円であるならとにかく買ってみても傷は浅いはず。

もちろんお金以外にも考慮すべき点があるならいろいろ調べることはいいと思います。

終わり

読者になにか訴えかけたいことはなく、こんな考えもあっていいんだ!というある種の言い訳材料を提供できたらな〜なんて思っています笑

散財や消費に一般的な正解なんてないと思っているので、あなた自身の「買い物流儀」を極めてもらえればと思います!

では、また次回!

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