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ユニクロは社会主義的な状態であると考えている話

先日冬用のパンツが欲しくなり、暖パンを購入しました。

8年以上くらい前に買った似たようなユニクロのパンツを5年以上履き倒してましたが、2年前くらいに一度手放してました。

ですが、1着くらい持っててもいいよなと思い、探してたところ名前も機能も変わって登場していろいろ検討して購入に至りました。

やっぱり品質とか機能性は段違いで、当たり外れを気にすることなく室内・屋内問わないデザインがとても気に入り、ずっと履いています。

この商品とは全く関係ない話で、UNIQLOは社会主義のような状態だよねという話を書いていきます。

この話のきっかけは、高城剛さんがどこかの記事でユニクロは社会主義のようなものだ、という内容が書かれていて、妙な納得感を覚えたことが発端です。

以前にUNIQLOは資産として価値がある、という話を書きつつ、

ここでは「UNIQLOの服は均質性が高いので、アウターなどはユニクロで買わない」という話をちらほら書いた気がします。(たぶん)

これだけの店舗数とこれだけの需要があると、当然ユニクロで揃えたファッションというのは「どこにでもいる人」になりかねません。

私のようなちょっと変わったデザインが好きなタイプだと、同じ服を着ている人を街中で見かけると、途端にその服を着ていることが恥ずかしくなります。

そして、ユニクロは素材の価格高騰の影響を受けつつも、価格としては基本的に手に取りやすく、ほとんどの世界で通用する機能性を持った商品を展開しています。

つまり、ユニクロさえあれば地球のほとんどの人の気候対策を克服したとも言えるわけです(語弊ある書き方をしています)

誰しもがある程度の金額で全身を揃える状態は社会主義のような配給システムと類似しており、まさにユニクロは社会主義のようなモノなのかなと帰着しました。

この状態が良い悪いという話では全くなく、むしろユニクロはなんやかんや素晴らしい商品を展開しており、ユニクロが近くにあることは季節の変わり目に対する安心感にもつながっていると思っています。

しかし、ファッションを楽しむという観点だと、ユニクロで揃える場合はとてもファッションスキルが必要で、100%のユニクロコーデでおしゃれをするのは限界があるとも思っています。

おしゃれをするかどうかや関心があるかどうかに関しては全くの個人の自由であるため、もっとおしゃれしようぜ!という論調に持っていきたいとは思っていませんのでご安心を笑

どちらかと言えば、最近は機能性やらサスティナブル重視の若者が増えてきたので、ただのラグジュアリーブランドに対する憧れという意味では小さくなってきている気もします。

というわけで、特に結論やまとめのない記事ですが、書いてみました!

では、また次回!

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