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読んだ本の記録

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読書日記です。読んだ感想をアップしています
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記事一覧

【読書】なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか

”ゆるい職場”という言葉を世に生み出した、リクルートワークス研究所の古屋さんの著書。なん…

sakaguchi yuto
1か月前
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【読書】現実はいつも対話から生まれる

ケネス・ガーゲンとメアリー・ガーゲン夫妻による社会構成主義の解説書。 帯には以下の文章が…

sakaguchi yuto
2か月前
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【読書】サーベイ・フィードバック入門

エンゲージメントサーベイ、パルスサーベイ、ストレスチェック等、最近は組織のコンディション…

sakaguchi yuto
3か月前
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【読書】「対話と決断」で成果を生む話し合いの作法

話し合いやファシリテーションについて立教大の中原先生が書いた本書。書籍のタイトルに~「対…

sakaguchi yuto
9か月前
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【読書】心理的安全性をつくる言葉55

両利きの経営の提唱者である米スタンフォード大学経営大学院のチャールズ・A・オライリー教授…

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【読書】定着と離職のマネジメント

私も卒業生の一人であるが、リクルート出身の人はリクルートが好きである人が多い。そう考える…

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【読書】働かないおじさん問題のトリセツ

皆様の会社に働かないおじさんはいるだろうか。 別におじさんに限らなくとも、「この人仕事してないな」とか、「問題行動をしているな」という方が周りに1人2人は思い浮かぶという方がほとんどではないだろうか。 こうした問題にダイレクトに切り込んでいるのが、この本の著者であるライトマネジメントの難波さん。現場実践を豊富に積まれていて、ミドルシニア社員の活性化という分野で第一人者ではないかと思う。本書も実践に裏打ちされた内容で非常に参考になった。 こうした問題を語る時、一般的に”本

【読書】部下が働かない本当の理由

タイトルから、上司向けのマネジメントの本かと思いきや、中身は自身のありたい姿を考えること…

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【読書】リフレクション-内省の技術-

たとえ意見の異なる相手であっても、対話して協働したり、合意することというのは大切だと言わ…

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【読書】心理的安全性のつくり方

リクルートで求人広告の営業をしていた20代の私は、スキルも実績もないところからのスタートで…

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自分の薬をつくる

自分の薬をつくるとはどういうことか。 この本の著者、坂口恭平さんは、過去、躁うつ病と診断…

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【読書】組織が変わる

対話による組織開発で著名な宇田川先生の最新刊。非常に楽しく拝読した。 対話によって組織の…

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【読書】チームワーキング-ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方

エイミーエドモンドソンさんが「チームが機能するとはどういうことか」でチームではなくチーミ…

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【読書】チームが機能するとはどういうことか

自分が今働いている職場において必要な仕事はどのような種類の仕事だろうか? ルーチンの決められた仕事を効率よくそつなくこなす仕事? それとも、複雑でニーズに合わせた適時判断が求められる仕事? いやいや、これまで先例のないまったく新しい創造的な仕事? VUCAと言われるようになって久しいが、自分やチームが求められている仕事がどんな種類の仕事かを考えるということをしているだろうか。この本で最初に著者から提示されている問いのように思う。 もしかしたら、今現在の仕事はルーチン