カミングアウトした話

僕はゲイです。いわゆるLGBTってやつね。物心ついた時から男の人が好きでした。

学生時代までは誰にも言わず隠し続け、墓場まで秘密にしていこうと思ったんですが。

幸い仲間や友人に恵まれ、受け入れてくれる人も多くて、心から信頼している人にはカミングアウトするようにしてます。

つい先日も職場で一番信頼してる女性の先輩に、カミングアウトしました。

そのとき先輩からかけてもらった言葉がとても素敵だったので、シェアします。

好きな人がたまたま男だっただけでしょ?性別なんて関係ない、男か女かなんて関係ないよ。もしかしたらこれから先好きになるのはずっと男の人かもしれないけど、ただそれだけでしょ?好きなものは好きって口に出していいんだよ。それを否定する権利は誰にもないし、何も恥ずかしいことじゃないから。
涙が溢れちゃって、しんどかったな。その先輩のことが益々大好きになりました。

自分の心に鍵をかけていたのは自分でした。「理解してもらえない」「どうせ嫌われる」って。なんかダサいよね。

好きなものは好きだから仕方ない。そう思うと毎日がとてもハッピーです(^o^)

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