SHINSOo

ちょっとノロマな介護士。宝物は1年に1日ずつ増えていく有給。 そんな有給の過ごし方のキ…

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ちょっとノロマな介護士。宝物は1年に1日ずつ増えていく有給。 そんな有給の過ごし方のキロク。 心をフニャフニャさせる ベラ棒にブラバーなカフェやアート,映画その他スキなものもろもろのキロク。 脳内でLoop再生したい煌めきの想い出をここ、noteのタペストリーに飾ります

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ノートをきれいに書くことに命をかけていたあの頃の懐かし文房具(2008-2016)

 男性陣にはわかるだろうか、アリエルが人間たちの道具を密かに集めるように、女子が同じようなリップやらアイシャドウやら艶やかなコスメを集めて“かわいい”と一人でひっそりとうっとりとするあの快感、、 あの快感を中学生の時から文房具にも感じていた。   勉強と青春が仕事だった中高生の時、私はノートをきれいに書くことが異常に好きだった。別にそれは私に限ったことではなく他にもキレイなノート作りに命を掛けているJC,JKは周りにたくさんいて虹色マーカーで枠を囲ったり、定規で線をひっぱた

    • 今年の"かぼちゃ味" 買ってよかったトップ5

      「かぼちゃ味」とか「かぼちゃ風味」という言葉に非常に弱い。見るとすぐに買いたくなってしまう。 「かぼちゃ」と書かれていたらと飛びついてしまうのだからもうパケ買いに近い。  かぼちゃそのものは野菜の中では上位にいるが私はかぼちゃに対してかぼちゃ味ほどの熱意はない。 私はふんわり甘い、原料にかぼちゃを使っているのかもしれない程度の人工的に作られた"かぼちゃ味"にそそられるのだ。  今年も多くのかぼちゃ味を口に入れてきたがその中で出会った"ベストかぼちゃ味"トップ5を紹介してい

      • Prologue ~ ぽってりと灯る窓

        私はよくある、いつもクラスの端っこにいるような何だか哀れな子供だった。 学校が嫌いだった。よく教室の窓の外を見ていた。 窓の外を見て心のなかに風を入れて、、 授業や友達、周りにある全てのものから離脱して果てしなくどこまでも行ける。連綿と続く空に心だけさらわれていく。 学校という場所から離れ大人になった今、街を歩いていて反対に外から窓を見ることもまた好きになった。 特に夜がいい。ひぐらしの鳴く夕暮れに、寒々した夜の路肩に私の好きな窓はひっそり佇んでいる。 マンションのカ

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