やりたい事とやりたくない事を整理するという作業をここ最近ずっとしている。やりたかった事だけど今はもうやりたくない事、やりたくないと言いつつもやると凄く楽しい事、やりたくて仕方なかったのにやってみると全然楽しめなかった事。やり始めた事には当然色々な思い入れがあり、年を重ねる度に経験は増えていく。

本当にやりたい事でやっていて楽しい事以外を、削ぎ落とす。時にはこの削ぎ落とすと言う事が凄く重要なのではないかと感じています。そして本当に心からやってみたい事は凄く怖いのだと言う事も、改めて体感しています。この怖い世界の先へ、行くのか行かないのか。まだ見ぬ世界は、誰にでも怖いのです。

何故、怖いのか？
この怖さと向き合って、本当にやりたい事を明確にしてみると面白いです。あ、私めっちゃビビってる〜。て、所が、案外本当はやって見たい事だったりする。

巷ではワクワクするかどうかで決めると良いって言ったりするけど。ワクワクよりもその先の恐怖を時には見に行ってみると、さらに自分を知るヒントになるんじゃないかと感じています。思い出すと心臓がえぐられるような、感じ。本当はやってみたいのに、誰にも今までいえなかった事。自分でもいつの間にか、やりたかった事すら忘れていた。そんな本音が誰の中にも、もしかしたら眠ったままなのかもしれません。