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チョコレートが欲しくならなくなった3つのワケ

この記事よりも後に、レポートを書こう思っているが、台湾へ行ってきた。15日に帰国してから、自分の身体が違うことを感じている。
感覚を忘れる前に記事を書いておきたい。

なんか違う?何が違う?

15日、台湾の6:45にホテルを出て、日本の14:20に関空着。行きとは違うバスで大阪駅から地元へ。
そんな感じで17時前には自宅に着いたのだけれど、その時から感覚の違いに気づいていた。
何が違う?
と自分に問う。
16日になって判明。
いつもは毎日割と強く「甘いもの」が食べたくなる。それがないのだ。

士林夜市でマンゴーを購入

甘いものが欲しくなるのはなぜ?

甘いものは正義だ。いつだって美味しく食べられる。これは好みだろう。
けれど“強く食べたくなる”のは、身体の中なのか、脳なのかに何かが起こっている。
一般的に、甘いものが欲しくなるのは、脳が疲れていてブドウ糖が欲しくなる時と言われている。
中医学では、脾(消化器系)が弱っている時に甘いものが欲しくなると言われている。

なぜ甘いものへの欲求が減っているのか

可能性①:砂糖の中毒が抜けた

砂糖には中毒性があると言われている。
旅行前は、毎日“チョコレート”が食べたくなった。直前の1週間ほど甘いものを制限しようとして“なるべく”買わないようにした。家族が買ってきた甘いものは喜んで食べたので、完全に絶ったわけではないけれど、コンビニやスーパーで飢餓感にも似た感覚で、手に取りたくなった。ほんの数回ではあるけど買わなかった私、偉い!と思っている。
そして11日から15日の台湾の日程で、甘いものはほとんど口にしていない。
12日の朝の紅茶が甘かったのと、お昼にレモネードを飲んだこと。あとはお昼に小籠包の後に小さなタロ芋まんを食べた。果物も入れるなら、同じ日に夜市でマンゴーやさつまいもボールを食べている。
それ以降は、水をよく飲み、食事がしっかり。
このため、中毒の状態から抜けれたのではないか、と思う。

可能性②:脳疲労が改善された

脳は毎日睡眠時に記憶を整理して朝を迎える。台湾では朝早く起きることが多く、寝不足だった。それでも、脳疲労は減ったと感じるのは、デジタルで受ける情報が極端に少なかったから。
街中では迷わないように地下鉄の紙が最もチェックした情報だし、1万歩を超える散策で街の空気や風景を受け取っていた。
スマホを見るのは主に一緒にいるメンバーとのラインのやりとりのため。
ホテルでは朝晩voicyを聴いていたけれど、テレビはつけないし、仕事のチェックはしても積極的な情報収集などは全くしない。

頭に入ってくる情報量が全く違う。夜は泥のように眠り、朝スッキリ目覚める。身体は筋肉痛だったけれど、だるい、と言う感覚とは違う。うまく言い表せないけれど、クリアな感じがしていた。脳疲労が解消されたのだとしたら、頭に「ブドウ糖を送らなきゃ」と思わなくて済むのは理解できる。

可能性③:足ツボで身体が整った

「あの顔は出さないでー」と言われるかもしれないので、note記事に写真使用して良いかどうか、確認中なのだが、足ツボのお店に行った。台湾は足ツボの本場。絶対行くぞ!と決めていて、私は痛かったけど痛そうな顔にはなっていない。なぜなら痛みに強いから。
ちっとも面白みがないので、隣にいた方に確認中である。
その記事は別で書くとして、台湾にいる間に2回足ツボを受けに行った。
全身の臓器や筋肉とつながるツボを丁寧に刺激してもらい、膝裏まで日本では受けたことがない方法でリンパを流してもらった。
当日筋肉の張りがなくなり、むくみもなくなり、足が軽くなったし、腰も調子が良くなった。だから、いわゆる効果のほどは感じたのだけれど、帰国後の、この変化である。
もしかしたら、短期間に2回受けたことで、身体の中が整ったのかもしれない。だとしたら、嬉しいことである。

チョコレートが欲しくならないなんて、一時的こと

ストイックな人はもしかしたら、これを機に砂糖抜き生活などを始めるのかもしれない。けれど、私に限ってそんなことはない。
常に、その時自分が欲するものを食べるようにしているのだ。推測に過ぎない3つの可能性。全てが正解かもしれないし、そうではないかもしれない。いずれにせよ、非日常生活を5日間過ごしたことで起きた変化なのは、間違いない。と言うことは、必ず私はチョコレートが食べたいと“強く思う”日が来るだろう。そんな日はちょっと高級なチョコレートでも買って楽しみたい。

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