マガジンのカバー画像

音楽の杜がおススメするAOR

115
素敵な音楽、洒落た音楽、粋な音楽、それがAOR…。
運営しているクリエイター

記事一覧

Valerie Carter「The Way It Is」(1996)

ジェームス・テイラーのライヴに思いを馳せていましたら、ヴァレリー・カーターの作品が無性に聴…

音楽の杜
12日前
28

Kenny Loggins「Alive」(1980)

今回ご紹介するアルバムは、気分が楽しくなるようなパーティーアルバムです。そのアーチストは…

音楽の杜
2週間前
30

Valerie Carter「Just a Stone's Throw Away」(1977)

ジェームス・テイラーのライヴに感動していた中、ついついヴァレリー・カーターに思いを馳せてお…

音楽の杜
2週間前
30

Michael Franks 「Dragonfly Summer」 (1993)

70年代に活躍したAOR系アーチストも、多くは80年代以降尻すぼみとなっていきましたが、彼等が9…

音楽の杜
2か月前
28

Adrian Gurvitz「Sweet Vendetta」(1979)

久しぶりに本格的なAORアルバムの登場です。 エイドリアン・ガービッツのスウィートなファース…

音楽の杜
3か月前
22

Kenny Rankin「Silver Morning」(1974)

秋らしい気持ちの良い天気が続いてますが、こういう日はケニー・ランキンの音楽がピッタリ。日…

音楽の杜
6か月前
17

Nick DeCaro「Italian Graffiti」(1974)

AORの原点とも呼ばれている名盤ニック・デカロはAORファン、というかソフトロックファンにはお馴染みの方かと思います。 60年代後半にはハーパーズ・ビザール、ロジャー・ニコルズといったソフトロックの名盤にアレンジャー等で参加。それ以降もドゥービー・ブラザーズ、ライ・クーダー、ランディ・ニューマン、ジェイムズ・テイラー、ベン・シドラン等数多くのアーティストの作品に関わっています。また山下達郎さんも彼を信奉していることは有名で、後にニック自身が達郎さんのカバー曲集のアルバムも発表

Felix Cavaliere「Destiny」(1975)

昨日ご紹介したAWBに限らず、ブルーアイドソウル系って素晴らしいアーチストが多いんですよね…

音楽の杜
2年前
20

Michael Franks「The Art Of Tea」(1975)

ジャズの香りがたっぷりするAORの先駆け的名盤昼でも夜でも聴けるのがマイケル・フランクスの…

音楽の杜
2年前
22

Art Garfunkel「Break Away」(1975)

今日から4連休ですか…。暑いし、外出自粛だし、まったりした音楽でも聴き倒すのがいいかもし…

音楽の杜
2年前
16

Eric Tagg「Smilin' Memories」(1975)

GW、たいした連休じゃなかったんですが、やはり連休明けの1週間は、モチベーションを高めるの…

音楽の杜
2年前
15

John Valenti「Anything You Want」(1976)

白いスティーヴィーと云われたAORの名盤ジョン・ヴァレンティ、もともとはモータウンの白人バ…

音楽の杜
2年前
15

Kalapana 「KalapanaⅡ」 (1976)

かなり暑くなってきました。あまりに暑いので、せめて音楽だけでもクールダウン出来るものを……

音楽の杜
1年前
14

John David Souther「Black Rose」(1976)

5人目のイーグルスの繊細なソロアルバム大好きなJ.D.サウザーのセカンド・ソロアルバム。 彼はイーグルス・デビュー前に、グレン・フライとデュオを組んでいたくらい、イーグルスに最も近いアーチストですね。イーグルス加入はランディ・マイズナーに反対されていたらしく、結局はソロとしての道を歩んでおります。 ただイーグルスへのコンポーザーとしての貢献は大きく、イーグルスのセカンド・アルバム「Desperado」の裏ジャケットにはメンバー4人とジャクソン・ブラウン、そして彼が写っており