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音楽の杜がおススメする60年代洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
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記事一覧

Sagittarius「Present Tense」(1968)

いわゆるソフトロックの名盤ですね。ソフトロックの特集が組まれると必ず推挙されるアルバム。…

音楽の杜
1日前
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The Beatles「Beatles for Sale」(1964)

ひょっとしたらビートルズのオリジナル・アルバム(英国)の中でも、一番地味な存在のアルバム…

音楽の杜
4日前
51

The Beatles「Please Please Me」(1963)

ビートルズのデビューアルバムです。もちろん以前から全曲知っていたアルバムですが、改めてCD…

音楽の杜
8日前
44

The Rolling Stones「Aftermath」(1966)

以前、CDが音楽鑑賞の重要な音源だった頃(もちろん今はサブスクで殆ど済ませてしまってます)…

音楽の杜
1か月前
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Harpers Bizarre「Feelin' Groovy」(1967)

所謂バーバンク・サウンドの源流、ハーパーズ・ビザールのデビューアルバムです。 バーバンク…

音楽の杜
1か月前
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The Beatles「A Hard Day's Night」(1964)

ビートルズのアルバム紹介って、今更ながら感があるので、ちょっとご紹介するのが気恥ずかしい…

音楽の杜
5か月前
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Bob Dylan「Highway 61 Revisited」(1965)

フレッド・ニールと来たら、やっぱりディランでしょう。 ロック界の重鎮、ボブ・ディラン。私はそれほど彼について詳しくないし、アルバムもそれほど聴いてません。この「Highway 61 Revisited」をじっくり聴いたのも実は十数年前。ですから多くを語る立場にはないのですが、それでもこのアルバムの持つ「魂」には迫力を感じました。 フォークロックの幕開け、ロック史上に残る永遠の名盤。そんな称号がこのアルバムには付けられているように思われますが、まさにその通り。ここ最近、このアル

Fred Neil「Bleecker & MacDougal」(1965)

アシッド・フォークの先駆者といえばフレッド・二ール。ジョン・セバスチャンが大好きな私は彼…

音楽の杜
5か月前
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The Kinks「Village Green Preservation Society」(1968)

キンクスの名盤の登場です。キンクスというと「You Realy Got Me」とか「All Of The Night」と…

音楽の杜
5か月前
31

Deep Purple「Shades of Deep Purple」(1968)

ディープ・パープルといえば、一般的にはイアン・ギラン、ロジャー・グローヴァーが加入した第二…

音楽の杜
6か月前
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Harpers Bizarre「Anything Goes」(1967)

私の大好きなハーパーズ・ビザール。殆どの方はこのバンドをご存知ないと思われますが、ドゥー…

音楽の杜
8か月前
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Elvis Presley「From Elvis In Memphis」(1969)

今月のレコード・コレクターズの特集は今年2月に亡くなられたバート・バカラックの特集でしたね…

音楽の杜
8か月前
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The Beatles「With the Beatles」(1963)

ソウルフルなビートルズあまりにも有名なジャケットのビートルズのセカンドアルバム。まだまだ…

音楽の杜
1年前
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The Dave Brubeck Quartet 「Bossa Nova U.S.A.」 (1963)

今日からゴールデン・ウィークですね。巣ごもりがすっかり慣れてしまったのか、私は全く行事もなく、まったりと音楽三昧となりそうです…。 最近ジャズをアップしていなかったので、この辺で1枚ご紹介しておきます。私が敬愛するジャズ・アーチストはビル・エバンスにデイヴ・ブルーベック。たまたま2人ともピアニストですが、やっぱり攻撃的なプレイより、メロディアスなものが大好きです。そして本作はデイヴが当時流行していたボサノバにトライした好盤。 ボサノバの奔りと云えばアメリカではスタン・ゲッ