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2014年6月の記事一覧
【アートアクアリウム】金魚のくれる痛み
『アートアクアリウムに抗議する』に抗議するhttp://togetter.com/li/676074
というtogetterを読んで、思い出したことがある。
アートアクアリウムは金魚を大型の水槽で幻想的に展示し、ちょっとクラブっぽい音楽をかけた独特の美しい空間をつくるイベントだ。
わたしはとても興味を惹かれて見にいった。とてもきれいだった。
同時に、このまとめの発端となるブログのような痛みも
【若冲が来てくれました展】福島へ若冲を見にいく
2013.9.6に書いたものに追記。
伊藤若冲を観に、福島県立美術館へ。
若冲がきてくれました展。
絵を見に行くと、時々それを描いた人の姿がふいっと見える(というか感じる)ことがあって、それが気味が悪いけどなんとなく好きで(異界の扉を開けるような感じ?)美術館にいくんだけど。
若冲の虎のまっふまふした感じや、動物たちの顔つき、大胆に省略したようなのに細密な脚やくちばしの鶴。
美しい鶏は、
【貴婦人と一角獣展】ユニコーンが人間の男なら最低最悪な男だと思う
(2013年6月22日の文章)
7月15日まで、国立新美術館で開催中の「貴婦人と一角獣」展。
なんとなーく見た覚えのある、サーカスの絵のような
ぎこちない図柄のちょっと下手なユニコーンの絵
そういう曖昧なイメージだけがあった 「貴婦人と一角獣」
でも、曖昧なイメージのわりにはしっかり覚えている。
外国の古い文献のファンタジックな学術的資料ではなかったっけ?
と思いながら、
「6枚の連作」