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一果は一因のみにては成らず

1つの結果は、1つの要因だけで起きるわけではない。
きっと、これに異論を唱える人はいないと思う。

それが明確に文字化されたものが見つかった。
数週間前から、いろいろなモノを断捨離中で、
今は、パソコンのデータを確認しながら、削除と整理をしていて、
見つかった下記の文章。
引用先は書いてない。
どこから引っ張ってきたのか、誰の言葉だったのか。
削除するには勿体なくて、ここに書き留めようと思った。


「例えば花が咲くには
花の種は絶対に必要ですね。

種があって、その種が花となるために必要なものがあります。

水や太陽、栄養など
また、タイミングもあります。

春に咲く花であれば、何か特別な事をしない限り春にならないと咲かない。
違う季節に咲かせようとするなら
花開くような条件を揃える必要があります。

どんなに優秀な子供でも
家庭環境や経済的な理由で、思うようにならない事も
現実にはあります。

複数が重なってうまくいくもの

当たり前の事なんですが、
世の中は、何か、これ1つでうまく行く、みたいな売り文句が少なくないように感じます。
これも、マーケティングなのでしょう。
その方が分かりやすくて
行動の動機付けになりやすいですしね。

でも買い手の立場としては、
よくよく吟味した方がいいですね。」


欲しいものを目の前に出されて
これ1つで簡単に手に入る。実際に○○さんも△△さんも・・・
となると、期待してしまう。

いつでもちゃんと吟味できるように在りたいもの。

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