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パソコン技能検定二種三級を取得している話 - タッチタイプもできるよ


 こんにちは~YUUKIです。今回は、かなり前にも取り上げたかもしれませんが、僕はパソコン技能検定二種三級を取得しているので、その資格の特徴を解説していきます。また、おすすめのタイピング練習サイトも紹介します。ちなみに、寿司打ではありません。


パソコン技能検定とは?

 パソコン技能検定とは、全日本情報学習振興協会という団体が出している資格です。公式サイトには以下のように説明されています。

本財団は文部科学大臣の許可法人、文部省生涯学習政策局の所管の団体として平成11年10月にスタートした。
(省略)
設立の経緯については、本財団の現理事長の一松信が、「児童生徒から高齢者まで、広く受験できるパソコンの検定試験を実施する財団法人を設立したい」と、平成6年より文部科学省に強く働きかけていた。

平成初頭よりパソコンは急速に普及し、学生、一般社会人向けの検定試験は存在したが、児童や高齢者、障害者などのハンディキャップを持つ人たちを包容できるパソコン検定試験はなかった。
生涯学習を推進する本財団としては、ますます進行する情報化社会において、「全ての人が等しく挑戦できるパソコン検定試験を創ることは時代の流れだ」と訴えていた。 そのような本財団の方向性に、当時の文部省や政界人の多くから賛同が得られ、5年間の運動を経て平成11年10月に本財団の設立が認可された。
(省略)
本財団は、臨機応変かつ主体的・積極的な運営を行うことを目標に、一般財団法人への移行を選択して、平成26年3月一般財団法人全日本情報学習振興協会として認可され移行した。

全日本情報学習振興協会公式ホームページ

 元々文部省生涯学習政策局の所管の団体としてスタートし、のちに一般法人と公益法人の何れかへ移行することとなりました。「全ての人が等しく挑戦できるパソコン検定試験を創ることは時代の流れだ」と訴え、そのような本財団の方向性に様々な方から賛同が得られ、5年間の運動を経て平成11年10月に本財団の設立が認可されました。

試験の内容

 この団体が出している資格は以下の通りです。今回は、僕が取得している二種試験についてご紹介します。

公式サイトより

 最初は六級から取得する必要があります。六級は比較的簡単です。五級は少し文章構成が複雑になります。四級からExcelを使うようになり、三級ではExcelの表が複雑になります。(関数も使います。)

 個人的には、三級を取得してからMOS資格を取得する事をオススメします。正直最初からMOS資格を取得するのは無理があります。MOS資格ではすでに表が完成しており、それを改変していくのが試験内容です。パソコン技能検定では表を1から作るので、表の作り方も身につきます。

オススメのタイピング練習サイト

 ここで、オススメのタイピング練習サイトをご紹介します。皆さんはタイピング練習サイトと聞いて、何を想像しますか?大多数の方が「寿司打」を思い浮かべるでしょう。しかし、僕は別のサイトをオススメしています。

 それは、ベネッセのタイピング練習サイトです。寿司打はゲーム的な印象が強いですが、このサイトはゲーム的な要素もなく、単純にタイピング練習したい方にオススメです。難易度の変更はできませんが、練習時間を変更することができます。

ベネッセタイピング練習サイト
時間変更画面

 このサイトからP検模擬試験を受けることもでき、本格的なタイピング練習サイトになっています。

結果画面、P検模擬試験を受けることも可能。

 学校の先生から聞いた話によると、誤タイプ率が5%未満だと試験に受かる可能性が高いとのこと。今回は危ないラインですね。

 ちなみに、僕はパソコン教室に通っていましたが、その時に使用していたタイピング練習ソフトは、パソコン教室独自開発のソフトウェアを使用していました。有料で一般販売もしていました。

最後に…

 最後までご覧いただきありがとうございました。タッチタイプができるようになるコツとしては、正直言うと「慣れ」です。ホームポジション、「A, I, U, E, O」キーの位置を覚えればなんとかなります。

 スマホのキーボード配列を「QWERTY配列(ローマ字配列)」にするのもオススメです。

 また、キーボードは大事に扱ってください。ノートパソコンのキーボードは強く叩くと壊れやすくなります。キーの上に指を乗せる程度に押すことを心がけてください。次の記事をお楽しみに〜!

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