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過去の自分は何を語るのか?

「ドラえもん」のように、タイムマシーンで過去や未来を行き来することは今の人類には不可能なことでしょうか?

とっても個人的な見解ですが、答えは「No」です。

満月から新月へ移行するこの期間にオススメなのが断捨離。

ということで、以前から山になっていた、実家から持ってきていたアルバムを整理することに。

15㎝幅もある分厚いアルバムが10冊ほど(笑)
そのまま置いておくとスペースも取るので、お気に入りの写真などはデジタル保存に変えて、紙媒体は処分することにしました。

髪を伸ばすことにこだわっていた頃。


何を思ったか、この頃から、バッサリと髪を切り、中学までずっとおかっぱ頭でした(笑)


短大の卒業旅行で訪れた沖縄旅行。
洋服、髪型が、バブリーですね( ´∀`)

過去の自分を遡っているうちに、当時、自分がどんな趣向を持って、どんな考え方、どんな行動をしていたのか、蘇ってきました。

あの日、あの時の自分が「写真」として「今ここ」にいる。
タイムマシーンで過去に戻ったような、なんだか、とても不思議な感覚。

人は(現段階では)「肉体」としては過去に遡れないが「記憶」として遡ることはできる。
と、個人的には感じています。

そして、過去の記憶って、結構曖昧。
「事実」として写真には残っているけど、「記憶」って、後から確認すると違っていたこと誰しもあるのではないでしょうか?

今の自分は「過去の自分」が創り上げた「集大成」です。
何故、今の自分が出来上がったのか?を紐解くには「過去の自分」が語ることに耳を傾けることです。

もし、誤解があるなら、それを解いてやるのです。
私の過去も、随分と自分勝手なことを言っていました(笑)
だから、今の自分が出来上がっていたのだなあ、と心から腑に落ちています。
そんな過去に「ありがとう」とお礼を言って、不要なものは手放していく…。

そうやって、今の自分が未来を創り上げていくのですね。

そしてスピリチュアル(今や最新の物理学などでも)の世界では「時間は存在しない」ということが定説になっています。
過去も、現在も、未来も、全部「今ここ」に存在している、ということです。
要は、「今ここ」にいる自分が、過去も未来も創り出していることになります。

そういう目で見ると、「今ここ」にいる自分って素晴らしい存在だと思いませんか?

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