3000人に一人は太らない遺伝子を持っている人がいるらしいという研究について
①前書き
おはようございます。ユウキです。
最近、暑くなってきて、何か冷たいものが食べたくなってくる季節になりました。
冷たいものというと、大体想像するのが
アイスクリームです。
アイスクリームに甘く、冷たく、食べると体を冷やしてくれます。
しかし、アイスクリームは残念なことに、砂糖や脂分が多く含まれており
食べすぎると太ります。
なので、食べすぎには注意なのですが、実は最近の研究では
いくら砂糖や脂分をとっても太らない遺伝子を持っている人が存在するといったことが分かってきました。
今回は、そんないくら食べても太らない
を持っている人の研究を紹介していきたいと思います。
②3000人に一人は太らない遺伝子を持っている人がいるらしいという研究について
基本的に、人間は食べたものは代謝や運動エネルギーに置き換わり
私たちが生きるために食べたものが使われるのですが、その中でも
使われなかったエネルギーは脂肪として体に蓄えられます。
なので、人間だけでなく、様々な生き物は食べて
使われなかった分だけ太るのですが、ごくたまに、
いくら食べても太らない遺伝子を持っている人がいます。
どれくらいの確率でいるのかというと
アメリカの製薬会社が被験者4万5626人を調査して、太らない遺伝子を持っている人を調べたところ、なんと3000人に1人と割合でいるらしいです。
実際に、この太らない遺伝子をマウスに移植し、食べ物を与えたところ
遺伝子を移植していないマウスと比較して平均的に44%も体重が軽いということがこの研究で分かりました。
そのため、もし、いくら食べても太らないという人はこの遺伝子を持っている可能性が高いのかもしれません。
③最後に
世界各国の大きな死因の一つとして
肥満による心臓病での死がありますが、いくら食べても太らないというのは
少しうらやましいことだと思います。
しかし、逆に痩せすぎてしまい、体に不調が出てしまうということもあるので、どちらがいいのかというと難しいところです。
ただ、こういう遺伝的な要因を持っている人もいるということを知ってもらえれば幸いです。
以上が、3000人に一人は太らない遺伝子を持っている人がいるらしいという研究についてでした。
④参考文献・引用
⑤youtube始めました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?