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アウトプット読書のススメ&おすすめ本

はじめに

ご覧いただきありがとうございます!
株式会社M&Aクラウドで人事をしている仙波です。

今回は「アウトプット読書のススメ」と題して、インプットではなくアウトプットを目的に読書を進める価値について記事にさせていただきます。

とはいえ、そんな仰々しいものではなく、私がM&Aクラウドに入社が決まってから今までの約10カ月ほどで学んできたことを振り返るだけの記事なので、軽い気持ちで読んでいただけますと幸いです。

読んだ本リスト

この10カ月間で読んだ本は40冊でした。ぶっちゃけ忙しさを言い訳に全く読めてなかった時期もありますが、平均すると月4冊、週1冊だったので、なんとか継続してこれた自分を褒めたいと思います笑

ちなみに、私は紙の書籍が好きなタイプなので、定期的に本を入れ換えてなんとかスペースを確保してます。

意識したこと

上記の本を読む上で意識したことは主に3つあります。

①自分の業務に繋がる本を選ぶこと

これを意識した理由は、私が未経験人事として未経験業界(M&A×IT)にチャレンジすることになったためです。日々めまぐるしく変化するスタートアップの環境の中で、マーケットの成長以上に自分自身を成長させ、なおかつきちんと成果を出す必要があったため、キャッチアップのスピードを上げるために自分の業務に繋がる本を選んで学びました。

②読んで終わらず、学びを言語化すること

本は良くも悪くも、読むだけで満足してしまう側面があります。なんなら買うだけで満足してしまうこともあります。(私もたまに陥ります笑)
だからこそ、自ら意図的に読んだ後にアクションを取る必要があるのです。

私にとってはこのnoteが最適な学びの言語化手段になりました。最初は毎週必ずnote記事を投稿すると決めて取り組んだので、良いプレッシャーがかかり、強制的にアウトプットする環境が作られました。今ではさすがに毎週は続けられなくなりましたが、なんとか毎月投稿の記録は継続できてます。

③学んだことを業務に生かすこと

ここが一番大事です。
なぜなら学んだことを行動に移さないと意味がないからです。

①②の段階から、この学びを自分の業務、役割にどのように活かせるだろうか?と考えながら進めるとスムーズに③を実行できると思います。

この時に注意すべきことは、自分自身や自分の置かれている環境と100%同じシチュエーションが本に記載されていることは稀であるということです。「これは筆者だからできたこと」「うちの状況は特殊だから」と片付けることは簡単ですが、それでは一歩も先へ進めないので、学びを抽象化し、転用して、具体的な行動に落とし込むというプロセスが重要になります。


アウトプット

まだ私自身も学びながら思考錯誤して進んでいる段階なので、大したアウトプットを出せているわけではないのですが、自分の中でよくできたと思えるものをシェアさせていただきます。

上記の学びを実践し、初めて取り組んだ採用広報でも1名の採用決定に繋げることができました!

なんとか採用活動も上向いてきて組織も拡大してきたのですが、まだ期中で目標を追っている途中なので、採用活動全体の振り返りはまた後日記事にしたいと思います。

まとめ

今回は「アウトプット読書のススメ」という自分の振り返りを兼ねた自己満足な記事を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後にまとめっぽいことを書いておくと、私が読書を大事にする理由/好きな理由は、読書を通じて「巨人の肩に乗る」ことができ、無用な失敗を避けて成果に向かえるからです。また、自分ひとりの人生で経験できる以上の経験/知見を得られるからです。

アウトプット読書とは「学んだことを行動に移す」というシンプルなことですが、継続することで今の自分では想像もできないところまで到達できると信じて、今後も取り組んでいこうと思います!

今後も定期的に本の感想や日々の学びをシェアしていく予定ですので、もしよろしければ「スキ」と「フォロー」をしていただければ嬉しいです!!
よろしくお願いします!

Appendix

ちなみに、普段ビジネス書を読むことが多いのですが、アウトプットとか関係なく「楽しむため」の読書も大事だと思うので、もしおすすめ本あれば教えてください!

私のおすすめはこちらです。


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