美と健②〔お顔マッサージ編〕

 
 
 
【お顔のマッサージ】

○手の平を使います(手首との境目に近い方の膨らみのある部分)。

額の中心部分から、コメカミの方に向かって、クルクルと回しながらマッサージし、移動させていきましょう。

眉毛の辺りから、髪の生え際に向けて、つまり下から上に向かって、上下に小刻みに動かしながら揉み上げていきましょう。

 1 化粧を落とす時にクレンジングクリームをつけて

 2 マッサージをする時にマッサージクリームをつけて

 3 もしくは基礎化粧品でのお手入れ時に美容液をつけて

この時に行うと滑りが良いので、お肌を引っ張ったり突っ張らせたりしないで出来ます。

もちろん、滑り過ぎてやりにくい時は、つけない状態でやって戴いても問題ないです。

男性はクレンジングや美容液を使わない方の方が多いでしょうから、素の状態で構いません。

……ただし、あんまり「ついで」にはならないけど(^_^;)


○次に親指の腹を使います

瞼の上側のところですが、眉毛の辺りに骨があると思います。

上に向かって押し上げるようにしながら、目頭から目じりの方に向かってこの骨に沿うように、軽く押していきましょう。

この指圧はクリームをつけていると、ツルリンコと滑るコトがあるので注意してくださいね。

場合によってはクリームなしの方がいいかも知れません。

眼精疲労の場合、額や瞼の奥が、凝り固まったみたいに重くなってる人が多いと思いますが、すーーーごく簡単ながら、これを数回行うだけでも額や瞼の奥が少しは軽くなるはずです。

そして、もうひとつ。

 歯の食いしばりがクセになっちゃってる人

 顎に力が入りっぱなしがクセになっちゃってる人

こーゆう人たちも、結構、肩こりになってたりするんですよ。

ただ、自覚がない人もいるかも?

でも、やっぱり顔と頭~首と肩は密接に繋がっていますから、顎が疲れていると頭皮(特に後頭部に繋がる辺り)も緊張して、そこから首に来て~肩も~……っていうのは不思議なコトではありません。ってか、普通です。

これには前回の額のマッサージと同じように、手の平の手首に近い方……膨らんだ軟らかい部分を使います。

(ちなみに親指を使っても構いませんが、ちょっと強くやっただけで跡がつきます)

顔の内側から外側に向かって、頬骨の下側辺りを、頬骨に沿って軽くマッサージしていきます

食いしばりクセの強い方は、特に耳に近い方の辺りをマッサージすると、

「こんなに顔面も疲れていたのかぁー……」

……とか、目からウロコが落ちるコトもあるかも( ̄▽ ̄)(←私はそうだったんですけどね)

まあ、興味ある方は試してみてください。

あっ、これらのマッサージは、別に洗顔時じゃなくても構わないですよ~。

ただ、『ついで感』と『日常の習慣』

こんな意識があった方が続くかな……ってくらいのモンですから(^^)b


そして何度でも言いますが、あくまで『イタ気持ちいい』レベルの強さを守ってください。(←超!大事!)




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