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ヒッチハイクって

ヒッチハイクについては、書いたことがあるので、ヒッチハイク過程で出会ったお話たちについて書いていこうと思います!


ヒッチハイクについて

ヒッチハイクについて語る上で最も大切にしたいことはお前、なんでヒッチハイクすんの?ってことである。イキって人生楽しんでます感出したい、承認欲求を満たしたいだけやないん?ってこと。最初の入りは俺もそんな感じだった。ただ、徐々に先の見えない不透明な物事を楽しむことができるようになっていて、なぜやるの?と聞かれればこのように答える。「世に価値を見出している人は好奇心を爆発させているから」

何も考えずにヒッチハイクやってるわけじゃない。ヒッチハイクをすることで、自分の気持ちいポイントを脱することができるからである。ロジックで組み立てられた世界で会う人なんて決まった人。まだ自分が出会ったことのない価値を探し続ける知性が大切だと思う。答えのない問いを考え続ける能力を大切にしていきたい。

今回の旅で感じた重要ポイント(車の中での経営者の話)

①右脳と左脳は使い分けることができる。人は情熱的に動く生き物であるが、それだけでは時間や周りのしがらみなど無視して生きることになる。一方で、決められた人生のレールを追いかけながら死んでいく人生を聞くとちょっぴり悲しいなと思う。だから、情熱的かつ、合理的に人生を考えていくことは本当に大切だと思った。物事を本質的に考えるためにはロジカルに考える必要がある。それを伝えて共感を呼ぶには情熱がいる。これからの社会人生活として、ロジックを理解して情熱的に語れるようになれば活躍できそうだ!

②メタ認知をメタ認知したことある?(大阪の人の話)
我々人間は、軸があって、芯があってこの人こんな人だよね!と定義したがる。それが素晴らしい人間に見えるがそれは本質的な人間の魅力ではない。人はその環境、時間によって人格を使い分けることができる。大勢の人の前でプレゼンをするときは誰か別の人間が話しているのかと言われる。それくらい、人格というものは使い分けることができるスキルなのである。多重人格はスキルとして活用することでその人の魅力を作るらしい。そのためには、今自分はこの性格で動いているんだ!と言うメタ認知をする。そして、時と場合によってその性格を切り替えるもう一つ上からメタ認知できるらしい。はあ。何言ってるかよく分からんが、要は常に同じ自分でいる必要はなく、環境によって自分を切り替えることが重要だと言うこと。その一つの例として、家庭と仕事は分かりやすい。

③お笑い芸人という夢(お笑いライブにて)
今回、僕が追いかけていた夢が儚いものになった。自分の痛い部分をさらけだして笑いをとり、綺麗な笑じゃない。そして最後の去り際の顔。夢を夢のままにしていいのかという葛藤、守りたいものを守れるのかという不安。今の僕とすごく重なった。ただ、芸人にもロジカルさを持っている人はいると思う。ロジカルに人を笑わすことは可能だと思う。ただ、ビジネスが相手ではなく、人の感情が相手の場合、ロジカルが通用しない部分もあると思う。本当に売れている芸人ってめっちゃすごいな。何やっても上手くいくんじゃないかと思う。

<まとめ>
最後に何を書こうかと思うが、やっぱりこれだけは書いておこう。人間が見る世の中では人と人が影響しあって生きている。だから、第一印象って本当に大切だと思う。

そこで、乗せていただいた方々に聞いてみた。

「なんで僕を乗せてくれたんですか?」

その答えはどれも似たような言葉だった。

「君の顔が素晴らしかった!」

見知らぬ人が道端で段ボール振りながら近づいてくるんだから、本来とても怖いはずである。

君は大丈夫なような気がした!君の顔が僕の心を動かしたんだ!と言われて、ハッとした。

本当に第一印象って改めて大切だなと。

清潔って容姿だけじゃなくて、笑顔や考え方や行動にも現れてくるんだと思う。

だから、もしこれからの人生で営業が上手くいかなくなって、会う人みんない断られてり、商談が全く上手くいかなくなったときに、次はヒッチハイクをしてみようと思う。

そのときは誰も乗せてくれない気がするが笑。

生きている人生の色が顔に出るんだ。

素晴らしい経験でした!

お世話になった方々本当にありがとうございました!

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