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2022年の振り返り。宇宙人でもういいや

2022年を振り返らぬまま、気がつけば2023年になっていました。
しかももう1月過ぎて2月も過ぎて、3月。
年々月日が流れるスピードが速くなっていて恐ろしさを覚えます。

みなさんは2022年の振り返りはしましたか。(今更感

今回は私の遅い2022年振り返りにお付き合いください。
初めて生まれ育った関東を離れ、沖縄に移住をしたのが春。家族と離れ、海風にさらされながら過ごした1年を振り返り、2023年の展望を述べたいと思います。

各月をハイライトで振り返り

2022年年明けは新宿の歌舞伎町で寒空の中迎えました。一昨年の大人数での年越しを全く反省していない年越し。来年は絶対にしません(2023年は無事回避できました苦笑)

沖縄に来た目的はダイビングなので、ダイビングが色濃い年になりました。

1月:ライターとして順調な滑り出し
2月:新宿生活ラスト
3月:UNPLAN白馬でフリアコを経験
4月:沖縄へ移住
5月:せんべろにハマる
6月:頭部損傷で粟国ダイビング断念
7月:観光客増!コロナ明けたか!?
8月:とにかく日焼けする、日差しが痛い
9月:彼女が沖縄に遊びに来てくれる
10月:連日マンタを見る
11月:救急車で運ばれ、全治2週間の怪我
12月:沖縄の冬を初体験

ダイビングショップにてワーキングスタディという制度を利用し、働きながらダイビングショップの業務を勉強させてもらいました。夏はとにかく忙しく、げっそりするほどいそがしくて驚きました。

けれど海の仕事をやってみて、海の美しさだったり自然の雄大さを感じ自分の人生での大きな学びとなりました。頭を切ったり、大きな血腫ができて入院したりもして怪我の多い一年でしたが、後遺症などはなく無事に過ごせてほんとによかった。

2022年で感じたこと。学んだこと

ここ2,3年の間ゲストハウスとシェアハウスを転々としながら生活していた私にとって、一人暮らしは静かで自分の時間を取り戻すタイミングになりました。

大好きなアニメを見たり、休みの日はもくもくと仕事にいそしみ…というかほとんど仕事に追われていたけれど、自分は何が好きで何がしたいのか、そういうことを感じられる時間だったと思います。

1:自分の生活コストの少なさに気づいた

20代前半のときに「30万くらいあるといろいろできるな」と感じたことがありました。例えば、Webのスクール、パソコンなどの電子機器の購入、長期の旅行、短期留学、脱毛や整形など。30万くらいあったら踏み出せるけどお金がないという理由で諦めていたことが私にはありました。

それを感じたときから常に最低限すぐに動かせるお金は用意しようと節約にいそしんでおり、2022年もそれなりに貯められた気がします。

と、いうのも人よりも生活コストがかからないことに気づきました。
・常に自炊で外食はほとんどしない
・仕事ばかりでほぼ遊んだりしない
・ミニマリストなので物欲がない
こんな感じですので、案外お金かけずにも楽しく暮らせていけそうです。

2:化粧もオシャレも興味をなくした

もともと興味はなかったですが、東京にいたときはまわりが皆それなりの環境だったので「やらないとー」という意識がありました。

しかし、沖縄は全くその気が起きません。すっぴん、Tシャツ、短パン、ビーサンで30歳目前の私がスクーターに乗って買い物に行っても街に馴染んでいる不思議。服はどんどんシンプル化をとげました。

アドレスホッパーという性質上最低限の荷物しか持てないということもありますが、
・ブランドバックはかさばるから無し
・プチプラは大体数回しか使わずお蔵入りするので買わない
が体に染みつきました。

着るのはお気に入りの服と作業着だけ。メイクは眉毛を書いて、日焼け止めを塗れば全然OK。私にはこれがちょうどいいし、ちょうどいい理由がきちんと語れるようになりました。

SNSで見る港区女子が私には別世界の存在に見えます苦笑

3:自分が普通ではないと自覚した

ホテル暮らしのときは、お金を持っている人もいたし普通の会社員もいれば貧乏学生もいました(もちろんニートもね)
楽しかったけれど、まとまりはなかったかもしれません。

沖縄、それもダイビングショップと関わりを持ったことで、ダイビングをする人と知り合うことが増えた1年。
ダイバーってある意味で普通じゃないです(いい意味)
しかもダイビングショップのインストラクターなんてほとんどみんなキチガイみたいなものです。

結婚しちゃいけないと言われるBのひとつです。ダイバー、よく覚えておくように
※3Bは美容師、バーテンダー、バンドマンです。ダイビング業界にいる女性はここにダイバーを加えて4Bと言っています(どうかな)

自分もここに入っているのだな、とか普通ではないのだなと最近思います。
世間でいう普通の人は、
・3ヶ月で転職したりしません
・会社員をやりつつ3つもアルバイトを掛け持ちしたりしません
・仕事を辞めてニートにもなりません
・家を捨ててホテル生活はしません
・ダイビングを極めたいからと言って、ダイビングショップで働くなんてしません

あ、私普通とちょっとずれてるなって。
これは悲観的ではありません。
微妙にZ世代にかぶっていますから。
”みんな違ってみんないい”それがZ世代です。
普通なんてぶっ壊していきたい。
息苦しいもの、やりたいようにやらせてほしい

2023年やること

2023年はオーストラリアにワーキングホリデーに行くことにしました。
5月12日に日本を出発します。

オーストラリアで何をしたいの?と言われるとこれ!ということはないけど
・海外に住んでみたい
・英語をもっと身近にしたい
・いっぱい稼ぎたい
と、そんなところでしょうか。

ワーキングホリデーは31歳の誕生日まで?だった気がするので、期限のあることはやっておこうという気持ちです。
…と、いうのは建前で。

本当は彼女が
「まゆがオーストラリアにいるなら、オーストラリアに行きたい」
とぽろっと言ったからだったりします。
彼女は私の世界の中心なので、彼女が言うなら「じゃあ行くかー」くらいの心持です。

よく「英語話せるの?」と、聞かれますが
全く話せません。
そこは気合と根性で乗り切ります(いつも通り)

と、そんなわけで2023年は日本から遠く離れたオーストラリアよりお送りします。
英語下手な日本人代表として、生きていけるのか?!
ぜひ、ストーリーで見守ってください。
今年もよろしくお願いします!

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https://www.instagram.com/mayuyu0228/


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