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ワークキャリア(旧いなフリ)28日間の投稿日記!

ワークキャリア(旧いなふり)金谷37期が終わる―!ということで28日間を振り返ってみました。

今回私は毎日、ワークキャリアあるいは金谷関連事項をツイッターで投稿していたので、それをまとめて見ていきます。

1週目(11月15日~11月21日)

1週目は怒涛の課題消化ウィークです。

午前は講義、午後はワークがワークキャリアでの日々のスケジュールですが、1週間目はライティングも動画制作も提案も初めて。毎日講義で出た課題を消化していると過ぎていきます。

私の体感では1週目が1番長く感じました。

このあたりはまだクラウドソーシングで案件を受注していないので平和です。
私は初めて住む「海の見える街」に大興奮で、毎朝波の音を聞きに行っていました。

この日からライティングスタート。構成から執筆までを1人で通してやっていきました。私はどうしたらいいかわからなくて不安でした。

小説は昔から書くのですが、小説とWebライティングって全く別物だったんですよね。やってみなければ気づかなかったかもしれません。

コワーキングスペース「まるも」から徒歩でいける唯一のスーパーマーケットでの会話です。
何度も行きました、このスーパー。ここがないと生活が困難なレベルでお世話になります。

金谷で有名な観光スポットが鋸山です。スニーカーでさくっと登れていい運動になるちょうどいい感じの山です。標高は392m。

初めてクラウドソーシングで受注した案件がちょっとくせ者で、私は手が止まって全く進まなくて「ライターとしてやっていくなんて絶対無理だ―!」と泣いておりました。

この頃やったテストライティングは全落ちしました。まだWebライティングを掴めずに模索していた期間です。

同期のメンバーとスキルシェアができるのは良いなと思いました。
受講生は7人いたのですが
・動画編集 1人
・イラスト+カメラ+ライティング 1人
・ライティング 2人
・動画編集+ライティング 1人
・サイト制作 1人
・自作サービス・ブランディング 1人
とバラけたので、今後仕事を続けていけば共同でやるようなことがあるかもしれません。

2週目(11月22日~11月29日)

2週目からは、受注した案件をやりつつ添削やアドバイスをもらいながらライターとしての本格的稼働が始まりました。

ワークキャリア中は毎日夕飯を料理人の方が作ってくれるのですが、これが美味しくて…
パソコン作業ばかりの日が続くので運動量が減り、太る人続出です…

この辺で一度目の波が来ています。
記事を書こうと思っても、どう書いたらいいかが全く分からず一向に進まない時間が続きました。まるもに置いてある本や「ライター 初心者」「ライティング 書き方」などを検索して気持ちを落ち着かせている時間が続きました。

私は泣き性なので、よく泣いているんですが(精神安定のために)めそめそしていることが多かったのは2週目だったと記憶しています。
分からないことだらけで、キャパオーバー気味でした。

営業力講座は面白かったです。仕事の探し方とか、どこが問題でどうしたらお金になるかを考えるってわくわくする。お金、大好きなので苦笑

2週間目のちょうど半分過ぎた週末に一度東京に戻りました。環境の違いに驚きます。
金谷ほんとうに山と海しかないし、人もほとんどいないので。

3週目(11月29日~12月5日)

爆速で過ぎていった3週目です。継続をいただく案件ができたり、さらに提案文を送ったりとタスクを消化していたら気づいたら1日が終わっていました。
同期のメンバーと打ち解けてきたのはこの辺りだったと思います。

この日はブランディングの講義。その時に考えたのが「海に帰りたい魔法少女」という肩書でした。
私は世界をちょっとだけ生きやすくする魔法使いになりたいのです。

唯一金谷にあるファミレスが、ガストです。
ファミレスは文明ですね。

この日は自分の提供できるサービスを考えるという講義でした。
ダイビング同行サービス…需要があるのかは謎です。

この日は金谷に来た初期から乗りたかったフェリーに乗りました。
おすすめです。遊覧はあっという間だけど、ビールをもっていって酒盛りをするのが吉です。

12/5 は唯一ツイートするのを忘れていました。
この日は、同じ千葉の開催地であるいすみの拠点にお邪魔しました。

いすみは、金谷よりもちょっとだけ都会で、コワーキングスペースは綺麗です。海沿いの素敵なところ。

4週目(12月6日~12月10日)

最終週の4週目。
この頃から金谷を離れたくない病が発病します。金谷いいところなんですよ。
同期と一緒に机に向かって仕事をするのもあと少しと思うとしみじみ。

この日はワークキャリアの鯖江拠点が終了して、鯖江の受講生と料理人が金谷に遊びに来てくれました。
拠点ごとにつながりがあるのがワークキャリアの魅力ポイントかなと思います。

3週間全力でやり切ってきた疲れが出て、初めて「思考停止タイム」を取りました。スイッチのONとOFFはとても大事だなと思います。

そして最終日。

夕方から飲み続けました。
ファミレス飲み→終了パーティ→シェアハウスで打ち上げ
シェアハウスに来た辺りでコタツで寝てました。

最後まで楽しすぎた。。。

ワークキャリアに参加して思うこと

私自身かなり参加を迷っていました。参加にはそれなりのお金と時間がかかります。

でも娯楽のない金谷にやってきて、フリーランスの人たちに囲まれながら毎日パソコンを触っているのは自分にとってよい刺激になりました。

これからやりたいこと、自分が実はやっていきたいと思っていたことを文明に取り残されつつある辺鄙な街で真剣に1か月考えました。
こうやって考える時間をゆっくりとることは今までの人生でなかったと思います。それだけでも参加する意味は十分にあったと思います。

そして、失敗したり初心に戻りたいときに帰ってくる場所ができたことがある意味一番うれしかったかもしれません。

いつでも「コワーキングスペースまるも」に戻ってきていい、という安心感が芽生えたので、もう少しフリーランスとして歩いていこうと思います。

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