2023.10.2

変化をしないことは嫌なのに
変化が怖い

2023.10.3

ミクロで見ることに疲れたらマクロで見てみたらいい

マクロで見ることに疲れたらミクロで見てみればいい

2023.10.5

一気に暑さがどこかへ行ってしまった
白い雲がどこまでもどこまでも続いている

耳から頭から心臓、全身にまで響く音が心地よくて身を委ねて聴き入る

2023.10.6

寒いのは嫌いだけれど
空気が澄んで
夜空に輝く星や月が
幕が一枚捲られたかのように
より近くに感じられるのはとても良い

空との距離が近く感じる季節

影が存在を証明する

2023.10.7

どんどん
おちていくのがわかっていて
でもどうあがいてもとめられない

“そこ”にたどりつくまで落ちるしかない

だけどもう怖くはない

落ちたらまたあがってこられるから

そこでたいせつでひつような“なにか”がみつかるから

それを知っているからもう大丈夫

2023.10.8

風に乗って
どこまでも飛んでいけそうだ

待ち合わせの相手を見つけた時の
ほころぶ笑顔を見るのが好き