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もっと寝ていたい

朝がつらい

春が来たと思ったら、また帰っていってしまうような花冷えが続くこの頃。あたたかい布団の中で、もう少し、いや少しでも長くくるまっていたいと思ってしまう毎日。だって寒いもの。夫も毎朝、うなってる。丸まった犬みたいに‥笑

そんな、ねぼすけな夫婦なんですが、早起きしたいとは、どちらも思っている。明日は起きるぞーって何回言うのやら。

睡眠改革

睡眠を妨げる原因ってたくさんある。私たちの今までの悪習慣かなと思うものをあげてみる。

・電車(私)、ソファー(夫)でうたた寝
・食事が遅い
・シャワーだけ、もしくは朝シャワー
・髪を乾かさずに寝る(私)
・寝る前にコーヒーを飲む
・寝る前にお菓子を食べる(主に夫)
・布団にスマホを持ち込む
・扉を締め切って寝る

うーん、悪しき習慣の数々‥!結構あるもんだなぁ。

そ こ で !

睡眠改革第一歩として、昨日実験をしました。この自覚している習慣を断ち切るとどうなるか。

結論から言うと……成功です!

昨日の行動を見ていきます。

帰宅後からの行動

〈18:30 帰宅〉
身につけているものを片付けて、メイクを落とし、部屋着になる。

これでもう、仕事モードオフ

〈18:45 部屋の片付け〉
リビングを整える。

前日夜のコップやお菓子の袋がそのままだった。服も脱ぎっぱなし。片付けて何もなしの状態に。

〈19:00 ツイッター〉
通知が来てツイッターを見る。

この時間ならまだよしとする。しかし約45分は見ていたので、長いかも。

〈19:45 お風呂と夕食の準備〉
お風呂をためながら、夕食の準備をすすめる。

ながら時間は便利。途中まで夕食の準備ができた。

〈20:30 お風呂〉
時間を気にせず、ゆっくりつかった。

お風呂の電気じゃなくて、洗面所の電気をつけることで明かりが煌々としてなくて、よき。ゆったり過ごせた。ディズニークラシックを聴いて、よりリラックス。

〈21:15 夫帰宅、食事〉
一緒に食事。ごはん、納豆、みそ汁、メインで和な夕食。

和食はやはり落ち着く。「帰宅したとき、部屋がきれいだと落ち着く。ありがとう」うれしいことば。

〈22:00 夫お風呂、日記タイム〉
お風呂に行っている間に育児ダイアリーをつける。

食事、体重、体調がメモできるので、きちんと続けたい。夜ゆっくり書くと楽かもしれない。

〈22:30 弁当の準備と洗い物〉
弁当を作り、すべて終わらせて洗い物。ごはんは明日にした。

朝のばたばた時間に弁当を用意するよりも夜のほうが断然よい。その流れで洗い物をすれば、すぐ終わる。

〈23:30 ひといき、就寝〉
夫と紅茶を飲んで、ゆっくり時間のあと就寝。

紅茶もノンカフェイン。夫とGWの話を少し。少しでも夫婦ゆっくり話す時間は大切にしたい。夜アロマ(認知症予防によいという)のラベンダーとオレンジの香りを寝室に。

6:20 起床

おお、いつもよりよいぞ‥!まだ眠い体を起こして、カーテンを勢いよく開ける。朝の光がいっぱいに広がる。強制的に開けたので、夫もうーんと言いながら、いつもより早く布団から起き上がってるではないか!!

そうして、パンと目玉焼きとヨーグルトとサラダというきちんとした朝食を食べ、余裕を持って家を出ることができた。

私は1本早い電車に乗れたので、いつもは駅からバスに乗って楽をしているのに、なんと今日は職場まで歩きたい気分になったのだ。

春先のひんやりした風の中、スピッツを口ずさみながら、歩く朝が愛おしかった。

いい朝はいい夜が作る

私は今まで、早起きすればいいとしか思っていなかった。早起きすれば、朝ごはんも作れるし、準備もできる。でも、昨日の行動を見て、今までいかに夜をおろそかにしてきたかわかった。

夜の過ごし方によって、明日は変わる。疲れをとっていきいきと明日を過ごせるように、これからも続けたいと思う。何より、心の余裕ができて、朝急がなくなったことで夫とよりリラックスして過ごすことができる。これは、ふたりにとって何より大切なことだ。

今日も素敵な夜時間を過ごしたいと思います。

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