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【ホテルインテリア92】GOOD NATURE HOTEL KYOTO

※画像は全て公式サイトから引用しています。

こんにちは。ご無沙汰しています。
豊田祐華です。

もうすっかり桜も満開を迎えましたがみなさんはお花見されましたか?
私は日々外を歩くたびに桜が見られて、しみじみ日本の四季に感動します。

さて、本日はそんな花もインテリアに大きく関係している
GOOD NATURE HOTEL KYOTOについて書いていきます。
こちらのホテルはエシカルホテルとして、メディアにもとりあげられており
サスティナブルな取り組みを様々行っています。建物自体も環境や健康に
配慮した建物が認定される「WELL Building Standard TM(以下
WELL認証)」を世界で初となるゴールドランクにて取得もしています。

目次
・施設概要
・コンセプト
・インテリア

施設概要
名  称:GOOD NATURE HOTEL KYOTO
所 在 地:〒600-8022京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6
客室面積:28㎡~90㎡
客室構成:計141室 [ツイン120室(3名利用対応30室、4名利用対応15室)、ダブル21室]

コンセプト
京阪グループの子会社が運営するこちらの施設は
『心と体にいいこと、もっと楽しもう。』をコンセプトに館内で食事や宿泊
だけでなく、様々なアクティビティも楽しめる施設です。

「人にも、自然にも、いいものを。」それはもう、
いまを生きる私たちには、あたりまえに大切なことです。
でも、健康や環境にストイックに向き合うことは、
本質的なしあわせとはちょっと違うと思います。
これからの時代に必要なのは、我慢するのではなく、楽しみながら、
健康的で良いものを自分らしく取り入れるライフスタイル。
それが“GOOD NATURE”という新しい考え方です。
古来より京都に根付く、自然を敬いながら生活に取り入れる知恵を生かし、
自然にも人にも心地よくて楽しいモノ・コトをご提案していきます。
新しいライフスタイルの幕開けを、どうぞお楽しみに。
引用:https://goodnaturehotel.jp/concept/

インテリア
コンセプトを元に客室や施設内のインテリアは全体的に自然を感じる
デザインや開放感を感じさせる工夫が垣間見えます。
中でも今回紹介したいのはFLOWER ROOMです。

FLOWER ROOM
サステナブルなお花たちをお部屋いっぱいに飾ったフラワールーム。
ドライフラワーは、「環境に配慮した持続可能(サステナブル)なお花」です。数週間で廃棄されてしまうお花をドライフラワーにすることで、枯れることなく長く楽しむことができます。
このお部屋には、サステナブルフラワーがもっと身近になるように、ご自宅に帰ってもドライフラワーに親しんでいただけるような「ドライフラワーの作り方」リーフレットをご用意しております。

引用:https://go-keihanhotelgroup.reservation.jp/ja/hotels/gnh-kyoto/plans/10038443

4色の色名が付いたお部屋にドライフラワーがたくさん飾ってあるお部屋が
用意されています。

ピンクのソファに合わせたお花のシャンデリアが光に透ける「Pink ROOM」

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ソファの上に浮かぶ雲のようなお花が印象的な「Yellow ROOM」

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流木に吊るしたホワイトのドライフラワーがおしゃれに彩る「White ROOM」

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大きなパープルのお花のアートが美しい蝶の羽のように感じられる「Purple ROOM」

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個人的には注意書きに下記が書いてあるのも魅力に感じます。

・ベッド上にもドライフラワーを設置しておりますため、ご滞在中にもベッドへお花が自然落下することも考えられます。自然素材そのままを使用しておりますため、どうぞご容赦くださいませ。

本当の意味で自分も環境も心地よく過ごすことができそうだな。と感じ
させてくれるこだわりがとっても素敵です。

また、FLOWER ROOM以外でも自然を感じる様な工夫を感じるところを
紹介します。

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ベッドスペースとソファスペースに設けられた衝立はこれがあるだけで
空間を分けることができているかつ不揃いな木がナチュラルさを表現
しているように感じます。
また、緑のソファやクッションが様々な緑であるのも印象的です。

毎月でも違う部屋に泊まってコンプリートしたいと思ってしまうような
とってもすてきなホテルです。
施設としては日帰りでもお買い物でも楽しめる場所の様なので、
暖かくなってきたこの季節に自然を感じながら都会的な遊び方を楽しめそう
ですね。私も次に関西に行く際はたっぷり楽しみに訪れたいです。

今回はこの辺で。また次回。

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