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今後のiOS、予測される機能性について

こんにちは、株式会社ニュークラウドの矢崎です。

前回に引き続きiOSについて、今回は現在のバージョンであるiOS 15、そして今後予測されるiOSの機能について纏めさせて頂きます。


現在のiOS(15)

iOS 15によって搭載された機能としては

通知
連絡先に登録してある人の写真がアイコンとして大きく表示されるようになり、また集中モードの搭載により「仕事、プライベート、睡眠」などの時間を設定し、その時間内の通知をフィルタリング設定が可能。
Safari
タブ、表示中のURLが画面下部に配置され、左右スワイプによりタブの切り替えがスムーズに、そして音声検索により、自分の声でWeb検索が可能。
ウォレット
対応している自宅、ホテル、車などの鍵が画面タップで開錠可能。
新型コロナウイルスのワクチン接種カードの対応、ワクチン接種情報をウォレットに追加、掲示可能。
Face ID
(iPhone12以降対応)マスクを着用したままFace IDを使用可能。

他にも多数ございますが、コロナ対策など現情勢に対応した機能も搭載されています。

補足ですが、15.1や15.2などの「.」の表記はやはりバージョンを更新し使用していくと多少のバグやエラーが出てしまいます。その都度問題点を解消、更新していく事で15.1 →15.2と表記されます。
バージョンが新しくなると、その分高性能になり問題点も出やすくなる為、現在では15.4.1と改善に改善を重ねています。

「iOS(年単位もしくは端末発売時など).(それまでに何回更新し直したか)」という表記になります。

今後のiOS


Apple社が2021年にPrimephonicというクラシックに特化したストリーミングサービスを買収した背景から「Apple classical」というアプリが提供される可能性が高いとされています。

またセキュリティ面では子供ユーザーの対策として米国以外の英語圏の国でヌード画像の検出・警告の機能が搭載されると言われています。おそらく日本ではiOS 16あたりに搭載される、かもしれませんね。


終わりに

iOS 16では、スマートフォン自体の画面サイズが6.7インチと大きくなっている事からiPad Pro同様の画面分割機能、そしてバッテリー面ではよりスマート化とし、推定される使用可能時間が表示される機能が搭載される事が予測されています。

年々スマホの画面サイズが大きくなっているので、モバイルファーストの定義が段々と変化していきそうですね。ハード製品(iPhone、iPad、Mac Book)のサブスク化も噂されているので、ますます目が離せなくなりました。

ご購読ありがとうございました
株式会社ニュークラウド 矢崎

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