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作業飯①「実質チャーハン」

自分の生まれた年につくられたギターが欲しいなあと常々思っているのだけれど、気付いたら中古市場はどんどん値上がりしている。
どうやらセミヴィンテージに脚を踏み入れているらしい。そうか、そういえば36年も前に作られた楽器なんだもんな…。そう思うとなかなか感慨深い、というか、自分に当て嵌めると複雑な気持ちになります。

それはさておき、いつかどこかで、1987年製の〇〇買いました!という報告ができる機会がありますように。
そしてそいつが一生物でありますよう。

さて、自分は割と昔からかなりの夜型で、音作業なんかも深夜にかけてやる事がとても多くて、大体朝7時くらいに寝る、みたいな生活になることもしばしばあります。

となると大体4時〜5時くらいにお腹が減ってくるわけなんだけど、その時間ならもう朝ごはんって事で良いでしょう?という勝手な免罪符のもと、冷凍庫にストックされてるPan&のパンをオーブンで焼くか、簡単な軽食を作って食べる事が多いです。

そして最近唐突にハマり始めたモノがタイトルにある、「実質チャーハン」。

実質チャーハン

なんという素朴な見た目!ほかほかの白米に程良く味付けされた卵が載っているだけではないか!

そうなんです。調理時間は実質1分くらい。
具の少ない卵炒飯を作って食べるより若干時短・若干カロリーオフ…?・大体近しい満足度の作業飯。
一度思いついて作って以来、如何ともし難い説得力を感じてすっかりスタメン入り。興味ある方は一度騙されたと思って、食べてみて欲しいです。出来れば、深夜に。

実質チャーハン

【材料】
白米:茶碗一杯
卵:2個

醤油:スプーン1杯程度
塩胡椒*:適量
ごま油:大さじ1程度

*味塩コショウがオススメです。

【作り方】
①卵を箸でしっかりと溶き、醤油を入れて更に混ぜる。
②フライパンにごま油を入れて熱する。
③その間に茶碗に白米を盛る。
④油が準備できたら中火で卵を混ぜながら熱する。おおよそ30秒もあれば良い感じのふわふわたまごになるはず。
⑤塩胡椒をザックリと振り入れ、やや半熟状態のままご飯の上に載せる。

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