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セルビアの首都 ベオグラード散策【ヨーロッパ編#12】

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 昨日早めに寝れたおかげか睡眠時間もしっかり確保でき、良い目覚めを迎えることが出来た。ベオグラードではいろいろ作業をこなさなければならないのだが、この日は軽く街を散策してみることにした。

トーストとソーセージ いつも通り


 いつも通りの朝ご飯を食べ、街を散策する。ひとまず市場とに行っての街の物価を把握する。昼頃に行っていってしまったので、店は半分以上閉まっていた。まだ空いているところもあり野菜や果物を中心に洋服や雑貨、土産なども売っていった。海外の市場は野菜や果物が店前に陳列されており、キロ単位の値段が書かれており、そこから自分の好きな量を買うという仕組みである。自炊する旅人にも優しいシステムである。

 そのあとはホステルに向かう途中から見えていたベオグラードのランドマークである聖サワ大聖堂に向かう。

入り口がガラス張りなので陽の光がすごく入ってくる


 今までの大聖堂は豪華さがあるものの館内は暗く厳かな雰囲気を醸し出していたが、聖サワ大聖堂は天井の窓から入ってくる陽の光によって天井の金が映えており、豪華絢爛な印象を感じた。

 

国会議事堂
聖マルコ大聖堂

 セルビアの国会議事堂や聖マルコ聖堂などを見た後はベオグラード要塞に向かう。ニシュに立ち寄った際もニシュ要塞に行ったのだが、ただの公園といった感じであまり期待していなかった。しかし、いざ行ってみると軍事博物館や動物園などがあり、観光客にも地元の人にもにぎわっているところであった。

 そして城壁の上に登ってみる景色も穏やかでとても穏やかな気持ちになった。際立って絶景というわけではないが、ここが休まる場所である。ここでのんびり読書をして過ごす。

 暗く寒くなってきたのでホステルへと帰る。

 ホステルに戻った後はヨーロッパでは定番となった節約飯のパスタをゆでてパスタソースとソーセージを絡めてビールといただく。すきな映画やアニメを見ながら食事をするこのこの時間が毎日の至福の時間である。

 食事を終え、皿を洗って、のんびり過ごした後はシャワーを浴びてベットで待っていたかのように眠りがやってくる。そんな時に気づく


あ、今日やろうと思った作業やってないわ


 明日はやろうと心に決めて一度突き放した眠りを迎えに行った。



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