見出し画像

銀行はなくなるのか?その②

現金が主義経済の決算手段として使われている現状で、銀行からお金(現金)を引き出すことで銀行は利益を上げる(手数料)。しかし現金は使い勝手が悪い。例えば、コンビニのレジで発生する「お金を渡す→お金を受け取る→お釣りを渡す」この行為も一日何百と繰り返し行われれば、レジだけでもかなりの時間を要す。時間が掛かればその分、人件費も比例して必要になり、お店を経営する側の人は大きな問題点として頭を抱えている。仮にすべてがキャッシュレス化になるとどうだろうか?レジの時間を短縮でき、短縮した分他の仕事を進めることが出来る。しかも、レジに並ぶお客様もレジ待ちする時間がなくなり、時間を有意義に使えるだろう。このようにキャッシュ化はすべてのフレームワークに大幅な時間の効率向上を働かせる、人間が求めてきた根本的な自身の本能により生まれてきた利便性なのかもしれない。現金の使いがってが悪いことを少しは理解出来ただろう。ここでは何を伝えたいかというと、【現金が使われなくなるとともに、銀行やATMから引き出す現金の量が減り、必然的に銀行が手数料を搾取できなくなる】このプロセスに陥るのだ。いわば、銀行は収益の一部がなくなる。第一にこの問題が発生している。この問題は銀行に大きなダメージを与えている。続く。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?