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なんだかんだで英語力は大事だという話

こんにちは、ゆうやです。

わたしは何度も転職をしており、その中でも外資系歴が長いです。
現在はフランスの企業に勤めており、外資系としては5社目になります。

一応、わたしの英語学習歴などを参考までに、

【経歴】
・姉のマネをして小2からECCジュニアへ通いだす(高2までの10年間)
・大学で英米語選考(4年間)
 *途中、アメリカへ留学(1年半)
・会社員として海外取引や社内のやり取りで英語を割と使用
【資格】
・英検準1級
・TOEIC 915点

それなりに英語を触れてきたわたしの経験と感覚から、なんだかんだやっぱ英語力って大事だなーと思います。

一方で、テキストベースの情報であれば、ChatGPT、DeepL、Google翻訳といったツールを使うのも全然アリだと思っています。
実際、仕事でもGoogle翻訳は割と使うことがあります。

こういったツールが出てきても尚、英語力が必要だと思う個人的理由はこれらです。

① シンプルにお金が稼ぎやすい(外資系は割と年収1千万は全然いける)
② 海外旅行がラクになる
③ なんだかんだAIツールだけでは実務が厳しい

詳しく解説していきます。

シンプルにお金が稼ぎやすい

英語力があると職選びの際に国内企業だけでなく、外資系も視野にいれることができます。

もちろん、過去に勤めた外資系企業で英語が全くできないひとも見てきました。

ただ、やはりできるに越したことはないです。

そのあたりの詳しいことは、「③なんだかんだAIツールだけでは実務が厳しい」で解説します。

日本は失われた30年などと言われ、こちらのグラフのとおり先進国7ヶ国の中で、ずっと平均年収が上がっていません。

出典:https://www.fukurou.win/wage2/

それどころか、社会保障や税金は上がっているため、可処分所得はどんどん下がっています。

つまり、日本人が相対的に貧しくなってしまったということです。

もちろん、昨今の欧米のインフレはすごいものがあるので、各国の実際の生活はどうなのかというところまではわかりません。

ただ、これら国々と比べ、日本の平均年収が上がっていないのは事実です。

英語力があれば、海外で働いたり、外資系企業に勤めたりと選択肢が広がるので、やはり英語はできたほうがいいと思っています。

できる外資系IT企業の営業であれば、一千万どころか、二千万とかそれ以上もぜんぜんいけますし、ボーナス一発が結構でかいところも多いです。

また、こちらの記事に書かせて頂きましたが、副業の幅も広げることができます。

海外旅行がラクになる

2つ目は何となく想像がしやすいと思います。

やはり、英語ができると、海外旅行がしやすいです。
今までの経験ですと、アジア圏は英語が通じにくい印象がありますが、ヨーロッパ圏(ノルウェー、スウェーデン、ドイツ)はかなり通じました。

恐らく、語族的にヨーロッパ系の言語は英語に比較的近いということもあるのだと思います。

なんだかんだAIツールだけでは実務が厳しい

今回お伝えしたいところはここです。

冒頭お伝えしたとおり、昨今AIのお陰でテキストベースの情報はかなりの精度で翻訳できるようになりました。

なので、テキストでの海外の情報収集や海外向けの発信は翻訳ツールで問題ないレベルだと思っています。

ただ、実際の仕事での実務だとやはりそうはいきません。

一例を挙げますと、こんな感じです。

・Zoomなどのオンライン会議
・Slackなどのチャットコミュニケーション
・英語でのメール作成

【Zoomなどのオンライン会議】

やはり、会議や電話などのいわゆる同期型コミュニケーションは英語力がないと厳しいというか無理です。

将来的にリアルタイムの音声翻訳ツールなどが出てくるかもしれませんが、たぶんまだ先なのかなと思っています。

わたしの例ですと、直属の上司がフランス人ということや、チームメンバーが全員海外にいるため、オンライン会議は英語。

そのため、英語ができないと同期型のコミュニケーションがとれず、仕事に支障ができます。

【Slackなどのチャットコミュニケーション】

チャットはテキストコミュニケーションなので、ある程度は翻訳ツールでいけるのかもしれませんが、正直現実的ではないです。

チャットはメールよりも同期性が求められるため、すぐに返信しないといけない状況もあります。
そんなときに、いちいち翻訳をかけていたら、コミュニケーションがまともにとれません。

【英語でのメール作成】

メール作成は割と翻訳ツールでいけますが、やはり完璧ではないので、メールを送るときは自分で最終確認したほうがいいです。

ただ、Slackと違って、メールは非同期コミュニケーションの典型なので、返信にある程度準備ができます。

その点、翻訳ツールの出番は割とあると思います。


その他ですと、外資系企業は社内資料がほぼ英語なので、英語ができたほうがサクッと資料の内容を理解することができます。

勢いでnoteを書いたので、少し雑ですが、まだまだ英語力は必要であるといえます!
わたし自身、チームメンバーの中では英語ができない部類なので、日々勉強の身です。

100%英語が理解できるレベルになるまで、頑張りたいですね!


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