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【日々是好読】〜2024/05/10


ひさしぶりの投稿ですが、私は元気です←

ご無沙汰だった理由はただひとつ

書くより読むが楽しすぎる

去年くらいからディスプレイの光を見るのが辛くなって来たというのもあるのですが、それ以上にとにかく活字に溺れるのが楽しすぎて楽しすぎて。

でもせっかく面白い本に何冊も出会っているので、ひさしぶりに紹介させてください。


長い人類の歴史の中で、強い男はヒーローと呼ばれ、強い女は魔女と呼ばれてきた。
アステカ王国を滅ぼした17歳から、復讐の鬼と化したウクライナ聖人、民を戦乱の世から救った中華最強の悪女まで、世界を変えた女たちはどのような人生を歩んだのか? 
男性社会の序列をはねのけ、その強さゆえに迫害された‶魔女〟たちの活躍と、
男性を中心に作られた歴史の裏に隠されてきた素顔に迫る!

Amazon本の概要より

これね、タイトルで損してます。
キワモノっぽい感じになってて。
内容は至って真面目。
そしてあまり知ることのなかった女性が紹介されていて本当に面白い。

参考文献も早速手に入れてしまいました。

翻訳本で少し読みにくさがあるかもしれないけれど、こちらも面白いです。

著者の黒崎はゆまさんの本はこちらもおすすめ。

これもちょっと表紙やタイトルで損してるかも?

前書きからこちらの漫画も思い出しました。

(今回、紹介のために検索したら2巻が出ていることに気がつきました。みんな興味があるのね。)

***

はい、一冊からやたら長くなりました。
これが、私の積読が増える理由。

1冊読む

参考文献などで読みたい本が増える

探す

探す過程の周辺情報で読みたい本がさらに増える

そしてそんなに早くは読めないのよ

***

閑話休題。もう一冊紹介します。

古今東西の歴史に残る「死」を見ると、英雄的に命を散らした人や悲劇的な生涯の終え方をした人もいて、そうした人々の「死」は物語となって多くの人々の心に生き続ける。しかし、世界の歴史にはまだ、奇妙で衝撃的な、一筋縄ではいかない「死」がたくさん埋もれている。
カバと戦って殺された王、火山の火口に飛び込んだ哲学者、恐怖のあまり気絶して亡くなった平安貴族、治療で血を抜きすぎて亡くなった大統領……。
本書では、一般的な知名度や業績・歴史的意義の如何をほとんど問わない代わりに、死に様そのものが衝撃的で類を見ない人物をひたすらに集めた。まさに、純粋に世界中の「死」を集めた「世界死」である。

Amazon 本の概要より

1ページ1人で大変読みやすい。
なので、ちょこっと読むのに向いてます。
抵抗がない人だったら、厠読書にもおすすめかも。

内容は、奇妙というよりは残念な死に方という感じが多いです。

不謹慎だけど笑います。

メメントモリにしても、ひどいなと思うくらい笑えて、そして今色々しんどくてもこれよりはましと思える、内容に反して妙に気持ちが明るくなる本です。

有名なところでこちらもおすすめ

全4巻。
年齢別に並んでるので辞書的にも読めます。

***

歴史系が続いたのでちょっと趣向を変えて。

昭和の給食を食べていた世代にとって、令和の給食は驚きの連続だ。なぜ昔は毎日パンだったのに今は週1回程度なのか? 冷たい麺類禁止の地域があるのはどうして? 給食室がある学校は減っている? ソフト麺はどこに消えた? 現役の学校栄養士で給食マニアとしても知られる著者があらゆる謎を徹底解説。ギモンの背景を探るうち、給食が日本人の食生活まで変えたという歴史が如実に浮かび上がってきた。献立作成の裏側から厳格すぎる衛生管理まで給食トリビアが満載、空腹時は閲覧注意!

Amazon 本の概要より

私、完全給食の恩恵に預かったことが、2年ほどしかなく、ただでさえ給食は未知のものなのですが。

現役学校栄養士が描く給食の裏側は、知られざる苦労と工夫の連続。
給食を食べて来た人たちは余計に楽しく読めると思います。


今回紹介する読書グッズはこちら

私が持っているのは、別の型なのですが。
ファスナーで本全体を包むタイプのブックカバーです。

カバンの中に入った本のページが折れて、心がもっとベキベキに折れたことありませんか?
私はあります。
そういう時に限って、大事な本だったりするんです。

このタイプのブックカバーなら、そんな心配はありません!
どんなカバンの中でもガッチリガード!
いつでもどこでも本を持って歩けます!

ただしスピン(紐栞)がついている本の場合はファスナーに本自体のスピンが巻き込まれないように注意が必要です←巻き込んで本自体のスピンが少しむしられたことが…泣

***

最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚

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