Yukka

心の情景を書いていきます😄 恋愛小説を得意としておりますが、時には恋愛から離れたものも…

Yukka

心の情景を書いていきます😄 恋愛小説を得意としておりますが、時には恋愛から離れたものも書きます。 表現しないではいられない、衝動が起きた時に綴っていきます。 よろしくお願いします。

マガジン

  • オリジナル短編小説

    恋愛要素多めですが、色々書いてます。 基本短編ですので、コーヒーブレイクのお供にどうぞ♪

  • 発達トラウマ考察と解放

    発達性トラウマを負ったらしき自分の症状と、それについての考察、さらには楽に生きられるようになるまでの記録。

最近の記事

私へ 苦しい、そんな時間が続いたね。 あなたを苦しめる人は、困っていて助けを求めてたかもしれない。 けどあなたの苦しみには一回も向き合ってくれなかったね。それが答えじゃないかな? 真剣に言葉をかけても、答えずに逃げるのは、通じない人ってことよ?

    • 私へ あなたに嘘をつき、別アカで性別誤魔化して近づいてくるような卑怯者、本当に大切な人ですか? あなたはわかっているはずです。 認めて受け入れてください。その人はただの通りすがりの人だったのだと。

      • レスとラブ

        「とうとう利用しちゃったわ〜」 夫とのセックスレスに不満を持っていた友人が、性的満足を満たすサービスを利用した。 それでどうだったかというと、ちょっと困っているという。 「お金で割り切ってるのはいいけど、何度も利用してると情が湧いちゃうっていうか……」 「恋愛感情わいちゃった?」 「そう思いたくないけど、サービスの時間以外を知りたくなるんだ」 とても苦しそうに友人はそう話した。 性欲の問題はとても複雑で、単純ではない。 でも、世の中はこの問題をいとも簡単に断罪する。

        • リングを降りたら敵が消える

          親のこととは別に、私は人間関係の中で同じことを繰り返すというループを持っていた。 好意があるのに、興味があるのに、仲良くなろうとするとなれない。 特に同性である女性とうまく縁を繋げられない。 これは物心ついた時から繰り返されている。 女友達とうまくいかなかった過去は、かなり深刻なトラウマだ。 相手には特徴があるのはわかっていた。 「勝気」「容姿がいい」「リーダー気質」「頭がいい」「面倒見がいい」 こんな条件の女性に惹かれるけれど、仲良くなろうとすると敵意が向けられる。 ずっ

        私へ 苦しい、そんな時間が続いたね。 あなたを苦しめる人は、困っていて助けを求めてたかもしれない。 けどあなたの苦しみには一回も向き合ってくれなかったね。それが答えじゃないかな? 真剣に言葉をかけても、答えずに逃げるのは、通じない人ってことよ?

        • 私へ あなたに嘘をつき、別アカで性別誤魔化して近づいてくるような卑怯者、本当に大切な人ですか? あなたはわかっているはずです。 認めて受け入れてください。その人はただの通りすがりの人だったのだと。

        • レスとラブ

        • リングを降りたら敵が消える

        マガジン

        • オリジナル短編小説
          8本
        • 発達トラウマ考察と解放
          13本

        記事

          急激な赦しと感謝が訪れた

          父に手紙を書いた。 向田邦子さんの「父への詫び状」ではないが、「父への感謝」を表現させてもらった。 私に学費がかかったとか言った父は、歳をとっていろんなものへの確かなものが危うい感じになっているのかもしれない。不安なのかもしれない。 そう思ったのだ。 母はもう天国だけれど、父にはまだ伝えられる。 言葉が足りなさすぎて、誤解ばかりで、すれ違ってばかりの親子関係。 「愛されてない」 って思ってしまったのは、私の誤解だったかもしれないという気持ちが強くなったので、手紙を書いた。

          急激な赦しと感謝が訪れた

          父への複雑な想い

          一個前の記事に結構父への不満を書いた。 でも、やっぱり父のことは嫌いではないというのがお風呂に入っていて気がついたことだった。 そして強く思ったこと。 「どっちもどっちだな」 ってこと。 私は父に「理想の父でない部分」を求めて傷ついたりしている。 父は私に「理想の娘でない部分」を得られないことにイライラしている。 私は私でしかないのに。 父は父でしかないのに。 本人を見ないで、別のどこかの理想的な誰かと比べて、夢を見ているようなものだ。 性格が似ているというのもあ

          父への複雑な想い

          “お前に何百万かかった“と言う父を見て

          両親との関係において、私が心をやられるパターンがある。 それは、私の聞きたくない情報を知らされることで、猛烈に不安にさせられることだ。 母が存命の頃は同い年のいとこについて「成績がどうだった」「美人だ」「優秀ですごい」などなど。なぜか私より彼女が優れているんだよということを報告してくるのが常だった。 驚くことにこれは、子供の頃から母が病気になるまでずっと続いた。 随分大人になってから「聞きたくない」とはっきり言ったのだけれど、伝わらなかった。 まるで「義務」のように私にその

          “お前に何百万かかった“と言う父を見て

          “自尊心を持つ“とは、不当な扱いを受けた時に相手に対してちゃんと怒れること。例え時間を置いて謝ってきても、簡単には信頼を復活させないこと。理想的なのは、自分を不当に扱う時点で『そのような人とは付き合う価値なし』と決断できることだ。

          “自尊心を持つ“とは、不当な扱いを受けた時に相手に対してちゃんと怒れること。例え時間を置いて謝ってきても、簡単には信頼を復活させないこと。理想的なのは、自分を不当に扱う時点で『そのような人とは付き合う価値なし』と決断できることだ。

          依存が簡単でないのは苦痛でありながらも普段得ることのできない幸福感が得られてしまうということだ。ずっと既読スルーされていた人から返事が来る。それだけで「嬉しい、好きだ!」という感情が増す。「連絡を返さないなんて失礼だ」と怒らないのが依存症の病的な心理状態と私は考える。

          依存が簡単でないのは苦痛でありながらも普段得ることのできない幸福感が得られてしまうということだ。ずっと既読スルーされていた人から返事が来る。それだけで「嬉しい、好きだ!」という感情が増す。「連絡を返さないなんて失礼だ」と怒らないのが依存症の病的な心理状態と私は考える。

          「安心」「安全」「呼吸が深い」を得られたら、きっと人生に満足できる

          「成功」「賞賛」「勝利」 これがないと自己肯定感は上がらないと思い込まされてきたけれど、人間の幸せってそこじゃないと最近強く思う。 必要なのはただただ「安心だ」「ここは安全だ」という感覚だと思う。 その感覚があれば違うなと感じるものに対して正しく警戒できるし判断ができる。何事も落ち着いて取り組めて、人間関係が安定している。だから、そういう人は無理しすぎないその人らしい幸せを構築していけるんだと思う。 発達性トラウマを調べ、自分の体と心の症状に対しての治療というようなアプロ

          「安心」「安全」「呼吸が深い」を得られたら、きっと人生に満足できる

          インナーチャイルドは言葉を持っていない

          ずっと困っていた。 幼いころに、いろんな形でいろんな人から虐められていた私を救ってくれなかった母を許せないことを。 パニック障害になった時に話も聞かず「入院」させようとした父のことを許せない自分を。 辛い体験も確かにあるのに、すごく愛された良い思い出もあるから苦しかった。 食の細い私をピクニックに連れて行ってくれた。 私が喜ぶだろうとブランコを作ってくれた、出張の時は可愛いお土産を買ってきてくれた父。 休みになると必ずどこかに出掛けて美味しいものを食べさせてくれたり、遊

          インナーチャイルドは言葉を持っていない

          子どもの頃の私へ 手紙1

          あれはまだあなたが幼稚園の時だったね。 大好きなおばあちゃんが入院しちゃって、すごく寂しい日々を過ごしていたね。 お見舞いに行ったら、点滴たくさんしてたからお顔がちょっといつもと違うふうに見えたね。 「ばあちゃん、なんで顔が黄色いの?」 こんなこと、言っちゃいけないって、言った直後に怒られるまでわからなかったね。 寂しそうに微笑んでるおばあちゃんを見て、私は心臓が凍りつきそうだったんだ。そうだよね。ごめんねって今も思ってるんだよね。 でも大丈夫だよ、おばあちゃんはあなたを

          子どもの頃の私へ 手紙1

          いじっぱり、年上の彼女

          僕の彼女は年上で、ちょっとお姉さんぶりたい人だ。 デートも可能な限り割り勘か、ちょっと多めに払いたい人。 たまには払わせてって言うと、少しだけ安めの食事を誘ったりする。 そんな彼女が可愛いから、黙って言われた通りにしてる。 欠かさないのは、「ありがとう」と「可愛い」ってキスすること。 彼女が一番嬉しがるのは、女の子として扱ってもらうことなんだって知ってるんだ。 先日のこと、話そうか。 植物園で久しぶりのデートしてたら、いつものように彼女は僕の少し前を歩いていた。手を繋ぐの

          いじっぱり、年上の彼女

          自分に生きる許可を与えたい

          今朝、久しぶりに息子にキレた。 整体で腎臓を中心に施術してもらった影響で、「みんな私を馬鹿にしている」という感覚が吹き出したのだ。 言葉で落ち着いて説明すれば理解してもらえることなのに、「馬鹿にしている!」という感覚が平常心を失わせた。 これは「発達トラウマ」による影響であるとはっきり分かったのはつい最近。 それまでは、発達障害であるとか、何かしらの精神疾患であるとか、HSPであるとか、エンパスであるとか、本当にいろんな症状と病気を考えてきたけれど、最も「しっくり」きたのが

          自分に生きる許可を与えたい

          「運命の人」というマインドコントロール

          自分にも原因があるから、こういう態度なんだ。 自分が根気強く歩み寄れば、きっと相手は心を開いてくれて仲良くなれる。 そう信じて、ある人間関係に執着して2年。 結局相手は変わらず、私自身も命を失いそうな危機を感じたので離れることを決意した。 その人には恩があり、それが信頼の根源だった。 でも必要以上の好意を向けてしまったが故に、相手にコントロール欲のスイッチを押させてしまった。 考えてみれば、知り合った頃から言葉が通じなくて会話にならない人だなという印象はあった。それでも態

          「運命の人」というマインドコントロール

          親からの「負の遺産」を継承しきらないで手放したい

          「いい加減、自分が主役の人生を生きよう」 本気でそう思ったのは80歳になる父が、私の母である妻の法事に出すお膳の値段に見栄を張っているのを知ったからだ。 なんでも自分の親の法事で、親類の一人から「何も食べるものがない」と告げられたことがショックでトラウマになっているという。 で、今回もお膳に文句を言われるのが怖いから通常より高いものを用意したと。 私からしてみたら、田舎の悪習にまみれた人たちに怯えてどうすんのよという気持ちだ。きつい言い方かもしれないけれど、その悪習によっ

          親からの「負の遺産」を継承しきらないで手放したい