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やっと向き合えたゾンビになったインナーチャイルド💦

私の中国語の先生は、言いたいことを言えなくて我慢して飲み込んでしまうタイプ。
私と似ています。そして最近喉に症状が出てしまい中医学の病院に通っています。精神的にもしんどいと話していたので、インナーチャイルドの自分虐待の話しを伝えました。スピリチュアルという言葉は知らない人ですが、精神世界のことやその感覚がわかる人なのですごく納得していました。
その後、私も最近しばらくインナーチャイルドと向き合ってなかったので、久しぶりに向き合う時間を作らないとなぁと思っていたら、YouTubeにこんな動画が表示されました。
YouTubeは私と先生の話しを聞いていたんじゃないかというくらいのタイミング(笑)

みちよさんの動画は、いろんな方のお悩みの質問に答えながら解説されていて、とてもわかりやすくてオススメです。
この後さっそく自分のインナーチャイルドと向き合ってみました。
すると、なんと、なんと💦
現れたインナーチャイルドの姿が、眼は両方とも腐って無くなって真っ黒な空洞になっていて、左眼の所には白いテープでバッテン✕がついていました。身体も全部ほぼ腐っていてゾンビみたいでした💦
う~ん、今まで10年以上、身体の毒だしから始まって、ずっと内面と向き合って癒してきましたが、まだこんなすごい状態が奥底に眠っていたなんて。

小さいころ、友達にいじめられて泣きながら家に帰ったら、私は母親に辛かったね~って抱きしめてほしいのに、母親は「なんで泣いて帰ってくるの?!なんでいじめるの?って言い返してきなさい!いじめないで一緒に遊んでって言えばいいでしょ!なんでそんなことも言えないの?!」と怒られ、いつもそんな感じで相談したり助けを求めることが出来なかったのですが、いじめられてさらに母親に怒られて、二重苦だったと思っていましたが、さらに私が私を責めていて(いじめられるようなダメな私、母親に怒られるようなダメな私)、三十苦だったんですね。
頭では自分虐待のことをわかっていたつもりでしたが、無意識にいつも責めていたんですね。物心ついたころから今まで、全てのネガティブな事を自分のせいにして自分を責めていたことに気が付きました。
今回の日本への一時帰国で、久しぶりに実家で母親と過ごしました。
今までは母親は完璧でいつも正しいことを言う存在だと思っていましたが、実際は言ってることはむちゃくちゃだし矛盾しているし、感情のコントロールが出来なくてまわりに当たり散らしているし。良く言うと無邪気で子供っぽい。
今まで母親がそんな人だったとは気付かなかった、いや、頭の片隅では気付いていたけど、気付かないことにしていた、母親はすばらしい完璧な存在という思い込み、そして無意識に母親に愛されたいから母親が喜ぶ自分になろうとしていた。
でも、母親も完璧な人間じゃないし、私の基準が母親が喜ぶか?喜んでいなければ自分を責める、になっていたみたいでとても苦しかったんだと思います。
大人になった今は母親に何かを言われても、自分の考えと違っていれば従わないし、その考えを伝えてもいるのですが、心の奥底では母親の意向と違う自分を責めていたんですね~
母親のことを悪く言いましたが、それでも私にとっては愛しい存在です。やっと、母親も不完全な普通の人間だと認識出来て、そんな母親に認められて愛されたいというところから抜け出せた気がします。

ゾンビだったインナーチャイルドですが、抱きしめていっぱいいっぱい寄り添い続けたら、キラキラ笑顔の赤ちゃんになりました!
今までのインナーチャイルドの苦しみは癒すことが出来ましたが、普段から自分責め自分虐待がクセになっているなぁと思ったので、1週間ぐらい前から毎日、朝目が覚めた時と寝る時に、「いつも何があっても味方だからね」「どんな私でも愛してるよ」「もう怖くないからね、大丈夫だからね」と自分を抱きしめて頭を撫で撫でしていたら、3日前の夜に自分の内側に細長いダイヤモンドみたいな硬いクリスタルがあるのが視えて、それがふっと一瞬にして溶けました。
すると自分の内側から「もう身体の力を抜いていいんだ~」という声が聞こえて涙が溢れてきました。そして今までお腹にずっと力が入っていたみたいで、その力が抜けて楽になりました。
自分を抱きしめて頭を撫で撫ですることは、みちよさんが動画で話されていたのでやってみました。しばらくこれを続けようと思います。
以前インナーチャイルドと向き合った時に、このゾンビさんが現れなかったのは、その後いろんな経験をしていろんな感情がわかるようになって、このタイミングだから向き合えた、だから今だったんだなと思いました。


アトピーと花粉症の症状から解放された私の体験を本にしました。

ペンネームを「きらきらキノコ」にしたのは、キノコの本体である微生物のおかげで森は存在出来ているのだそうで、この美しい地球の自然も私達の身体も微生物との共存で、おかげさまで生きることが出来ていること、その感謝を込めて。


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