古民家でカレー
和歌山の山の中に、築160年の古民家でいただけるカレーがある。
鳥唄山馨(トリウタイヤマカオル)さんだ。
京都から車で2時間、大阪からは意外とすぐ近くの和歌山県伊都郡かつらぎ町。堀越観音の隣。
他のお客さんがいらっしゃる前だったので、店内もたくさん写真を撮らせて頂いた。
本日のメニューはこちら。
2種あいがけとソイチャイをお願いした。
待ち時間も、山の景色を眺めていたらあっという間だ。
看板犬マルタ君もかっこいい。
雨が心配だったけれど、タイミングよく晴れてうれしかった。
ひよこ豆のスープとサラダ。
ヨーグルトの爽やかな酸味とさつまいもの甘みが絶妙。
スープもコク深く、程良いボリューム。
茄子のアチャールと、パプリカのクミン炒め。
無花果と鶏モモのカレー、冬瓜の出汁キーマ。
古民家の雰囲気とカレーを調和させるうつわの魅力。
無花果の柔らかな甘みがカレーに合う、はじめての経験。しっかりと出汁の旨味を含んだ冬瓜も、出汁キーマの出汁感を更に高めている。
「わぁ」と「きれい」と「おいしい」以外の言葉を失い、同じことばかり言ってしまった。
店主のヒデさんと、夏至カレー大使と一緒に記念写真。
チャイと山。
ぜいたくな時間。
風もひんやり涼しく、自然をゆったりと満喫した。
駅からこんなにも遠いので、車でしか行けず、落石やイノシシにも気をつけないといけないので、気軽には行けない。雪の為に冬季は休業、それ以外の季節も土日だけの営業なので難易度は高いけれど、ぜひまた伺いたい。
もし、行かれる場合は予約がおすすめ。
キッチンカーでの出店もあるので要チェック。
キッチンカーでの出店時にカレーをいただいたnoteはこちら。
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