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CHROの視点

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CEOのパートナーとなり、会社の経営戦略・事業戦略を実現させるための中長期の人事戦略の構築、実行体制を整備していくCHROが持つべき経営者としての視野・視座・視点を紹介していくn… もっと読む
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記事一覧

企業理念を考える過程で会社の器が広がっていく理由

これまでにも複数社で経営者、経営陣と共に企業理念を考えるコンサルティングで入らせてもらっ…

成功の最大の理由は基本の継続にある

様々な領域ごとに事業が成功している企業が存在する。 提供する事業内容が顧客に刺さり、満足…

メンバーから新しいアイデアが次々と出てくる組織を作るための5つのコツ

企業の生産性を高めるには「新しいアイデア」を生み出して形にして、今までのモノ、形、あり方…

強いチームは普通のことをやり尽くしているチーム

理念から丁寧に組織づくりをする上でとても参考になるのが、スポーツでの強いチームの成り立ち…

ワークショップ型・対面勉強会を開催します

7/24、8/21に「経営チームにおけるCHROの役割とは」をテーマにした勉強会を開催します。 人数…

会社を経営して見えてくる6つの課題

会社を設立する前は「こうすればうまくいくよね」という想像をしていましたが、そんな思いは木…

その違和感はきっと当たっている

仕事をしていて、理由は分からないのに何となく嫌な予感(違和感)を感じる時がないだろうか。 気のせいだ、と無視したり、不安に思うなんておかしい、と自分の言い聞かせることで、見ないふりをする。 そしてしばらく時が経つと、その違和感は現実のものとなる。こういうことが繰り返し起きたりする。 なぜこんなことが何度も起きるのだろうか。 自分を信じていないまず一つ考えられるのは、ほとんどの人は自分を信じていない、というのがある。 自分は不完全で大したことがない人間。不安に思ったり

ホームランはバッターボックスに立つ人しか打てない。一度や二度ではなく何度も。

ビジネスをよくプロ野球に例えることがある。 「プロの世界で生き残るには、全体的な平均点が…

「何をするか」よりも、「なぜするか」が大事な理由

会社の舵取りをする経営にとって、組織課題にどう立ち向かうのか、は極めて重要になる。 「採…

キングダムから考える組織体制

RECOMOでは経営者の方のビジョン、理念、パーパス(会社の存在目的)を実現するための人事・組…

会社を変えるには「経営者の時間の使い方」を変える

「今のままではこの先の成長イメージが描けない。ただ悩んでいる姿を見せると、メンバーが不安…

会社の今後を左右するタイミング

会社経営で話題になりやすいのは、「どんな事業を始めたのか(しているのか)」や「誰が経営陣…

会社の理念はいつから必要になるのか

経営者の方と組織づくりの相談の話をする中で、よくこんな事を聞きます。 「会社の理念は重要…

組織のリーダーの最大の役割

どんなに優秀な人でも、持っているタスクが許容量を越えると極端にパフォーマンスが落ちる。人が集まるプロジェクトや組織なら更にそれは顕著になる。 少し前に勢いがあり、急成長していた会社が失速する様子を数社で見て、共通する点があると感じている。経営者が「選択と集中ではなく、広く市場のニーズに応える多角化戦略を行う」と発信した1、2年後に失速している点。 もちろん目先に課題があり、自分たちが解決できる方法を持っているなら、対応した方がいい面もある。売上も利益も上がるだろう。事業面