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顔も名前も知らない女性の言葉を支えに、仕事をしている。


ゆずです。

職場は相変わらず居心地が悪くて。
仲のいい人もいれば、明らかに態度が
悪いんだなあという人も。

いい大人なんだから、無視しないほうが
いいよ、なんて内心言い返したり。

挨拶されないと私が悪いことしたのかな、
なんて初めは気にしていたのですが、
「今ごろパフェ食ってるよ」理論に出会えてしまいました。

愛読書でして。
気にしている時間がもったいない、
私だってパフェ食ってやるよ、って考えをチェンジしてやることに。なんなら、たいやきさ。


私は、背筋を伸ばして、やることやって。
稼いで家族と暮らすために仕事をしているのです。

人間関係も大事ですが、礼儀さえ
わきまえれば、
会社は仕事をする場所って割り切る
と少し気持ちも楽になります。

胸にしまってますよ、その名言



イトーダーキさんのだいぶ前の記事ですが、
ずっと大事に胸にしまっています。


だってそれがアタシの仕事だから。」
とティッシュ配りを光速で
終わらせるという元彼女さん。

ティッシュ配り、私も大学生の時何回かやりました。
配り終わらないと帰れない。
もう必死。その当時時給800円程度。
受け取ってもらえないティッシュをどう配るか、気合と根性しかないと思い、最後は泣きかけでした。
何とか通行人の手の前に滑り込ませようと
珍妙な動きをしていたかも。


この女性はたった一言楽しくやるコツを聞いたイトーダーキさんに言います。


「だってそれがアタシの仕事だから。」


ただただ一生懸命に目の前のことに取り組んでいた。それも楽しそうに。


「ティッシュ配りの生産性」なんて考えもしない。

上記記事より


そう、私の仕事。
それ以下でもそれ以上でもないんです。


私が悩んでいたことも答えはシンプル。
目の前のことに、迷いなく、打ち込むだけ。

どうせ悩んでいたって
他人の心は変えられないんだもの。


では、私は目の前の仕事に
これはアタシの仕事だから、と決めて
進んでいくしかないのです。



背中を押してくれた顔も名前も知らない
一人の女性に、感謝を。
書いてくださったイトーダーキさんにも。

私も人の背中をそっと押せる言葉を
人に渡せる女性になりたいと誓った
素敵な記事だったのです。
何度も読み返し、勇気をもらっています。


明日もよき日になりますように。


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