見出し画像

それで、お母さんは大丈夫なんですか?


ゆずです。

インフルエンザでパソコンを開くのは
つらく何となく眠いか、ぼんやりしています。
携帯だと字数が打ちにくいんですよね。


なので、ふたつ子どもが体調不良だったときの
お話を。


ひとつ目はシンママになって間もない
まだ次女が赤ちゃんだったとき。
お迎え要請がまた保育園から来て
うんざりしながらママチャリでお迎え、
小児科へ。

ああ、病児保育予約取れるかな、
いや当時はまだそんなシステムも
知らないデビューしたてだったのかな、、、

小児科で一言。風邪薬をもらい、診察後だったでしょうか。
お母さんシングル?働いて愛情不足じゃない?」

ああ、キレていいでしょうか。
愛情不足だろうが稼ぐために必死なんだよ!
大体フルタイム後に必死で病院つれて
きている時点で愛情不足か!?

まだ20代だった私、
実際に泣いたかも。


今度は10歳になった次女のお話。
いつの間にか病気にもめったにかからなくなり、アレルギー以外は特に病院にいくことも
なくなりました。
おてんば、忘れ物などで先生に
ご迷惑おかけしてないですか?なんて。
私より年下の先生で気安くお聞きして
しまいました。

すると
「〇〇ちゃんは大丈夫!頑張っていますよ。それよりお母さんしんどくないですか。つかれてないですか?」

もちろんシンママという家庭の事情はご存知だったのでしょうが、
母はあまり疲れや体調面を気遣っても
気遣われる立場にいません。

改めて声をかけてくださり、
どう返していいかわからずしどろもどろする
母親の私、、、、。

泣くまいとぐっとこらえ、
ありがとうございます。と答えました。

娘を、よろしくお願いします、と。


数年後あの小児科はつぶれ、
すっかり溜飲を下げた私なのでした。


一言の重みは大事ですね。


明日もよき日になりますように。


この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?