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【訪問介護のトリセツ③】知って得するヘルパーの役割5選ここだけ紹介します

ヘルパーはお客様にとって頼みの綱である

時間内に仕事を終わらせることが重要ですが他にヘルパーは大きな役割を担っていると実感しました。

私の経験が皆さんにとって有意義なものであればと思い記事を投稿しています。

よかったらご覧なってください。

1. ご家族様の負担を考える

お宅によってはご家族様が
「精神的に負担だから施設に入れたいと考えている」
と相談される事があります。

24時間ご家族様の介護があって訪問介護をしていることなので、ご家族様の負担になってしまっては続けられません。

多くのお宅は家族の介護することが負担であり、身近で相談しやすいのはヘルパーだけということは少なくないです。

ご家族様に日頃の様子を聞いてサ責、ケアマネにお客様のことを相談する事が重要と言えます。

2. 独居のお客様にとって気付きがヘルパーである

ご家族様と生活をせず認知症のお客様、夫婦だけという訪問もあります。

なんとか生活できていても在宅介護の継続はご家族様の協力がないと危ない場面がある事が多いです。

ヘルパーが気がついたことをサ責、ケアマネに伝えることは重要と言えます。

3. 在宅介護の継続する方法を考える

1年近く訪問介護をやって継続できているお宅は数えるくらいです。

在宅介護はヘルパーの支援だけじゃなかなか難しいかもしれません。

お客様によっては自宅で生活したいというお客様がいるのも事実です。

ヘルパーから見てどうしたら在宅でいられるのか考えるのもヘルパーの役割かもしれません。

4. 良い介護方法を提案する

ご家族様にとってどのように介護していけばいいか不安な部分はあります。

例えば
・どれくらいのとろみをつけたら飲みやすいか
・嚥下が悪い人の食事で注意すること

は介護職を経験しないとなかなか分からないことかもしれません。

ご家族様が困っていることを聞き、どうすればいいか提案できると信用を得られますのでお勧めします。

5. ご家族様の介護放棄がないか確認をする

ご家庭によっては
・ご家族様がお客様の排泄介助をやってなく毎訪問時尿失禁
・ご家族様が同居しているのに全く掃除されていない

などといった事があります。

お宅、お客様、ご家族様の状態を見てサ責やケアマネに報告することも必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ヘルパーの役割は多いですがうまく仕事ができると楽しくなります。

これからも介護にまつわる話題を更新しますのでよかったらご覧なってください。

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