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母乳育児を1番したいのは・・・

1 母乳育児とは

 母乳育児とは、母乳のみを与える育児方法です。
 他にもミルクと混合で与えたり、ミルクのみを与えたりする育児があります。
 母乳育児では、他の育児に比べると、母子の相互作用が順調に促されるという長所があると言われています。

2 母乳育児に対する父親の考え

 父親が、母乳育児に対して、どう考えているのか、論文から引用します。

 母乳育児は自然なことであり清潔で母親として飲ませるべきものとしてとらえている

母乳育児に対する母親と父親の意識,室津 史子

 私も、子どもが生まれる前までは、例に違わず、上と同じ考えでした。

3 授乳の実際

 では、子どもが生まれて、実際はどうだったのか。

 我が家では、「混合育児」で行いました。
 理由は、妻の母乳が出にくかったからです。


 でも上述したような考えを私は持っていたので、出にくくても母乳の方がいいんじゃないか?と思っていました。


 しかし、冷静に考えると、1番母乳をあげたいのは妻なんですよね。
 10ヶ月以上お腹の中で、この子の無事な誕生を願い、お腹を痛めて産んだ妻なんです。
 おそらく、私以上に混合育児にするかどうか、葛藤したはずです。

 そんな妻が出した結論だから、私は精一杯妻の授乳などのサポートをしようと、考えを改めました。

4 1歳を迎えて・・・

 先日、我が子は1歳を迎えました。
 とても元気に育ってますし、足の力なんか、とても強いです。
 寝相が悪く、たまに顔を蹴られたときなんか、めちゃ痛い🤕

 上に書いたように、我が家は混合育児だったんですが、母乳がかなり出にくかったようで、妻がとても痛い、と言ってました。
 母乳を吸い取る機械もあるのですが、「ミルク育児」に切り替えたいと、妻が言いました。
 血が出たりと、本当に痛そうで、私もそうした方がいいなと考えてたので、「ミルク育児」に切り替えました。
 その後も順調に育ってくれました♪

5 おわりに

 今回は、私の授乳に対する考え方の変容を書きました。

 母乳育児にしても、混合育児にしても、ミルク育児にしても、大事なのは夫婦でしっかり話し合って決めることじゃないかと思います。

 母乳が出やすい、出にくいというのは個人差があるので、出ないからといって悲観する必要は無いですし、産後の不安定な妻を支えるのは、周りにいる人の役割です。

 昔に比べると、ミルクの質は、企業努力で向上してるので、心配はいりません。
 ありがたい✨✨
 現に我が子はしっかり育っております‼️

 何かしらお役に立つ記事になっていると、幸いです。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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