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骨盤底筋から鍛えるマタニティヨガ(中期)

骨盤底筋に意識を向けた呼吸法をヨガのポーズに取り入れることで妊娠中期のマイナートラブルを軽減するクラス。
主にアプローチするマイナートラブルとしては、妊娠5ヶ月〜7ヶ月ごろに起こりやすい
腰痛、便秘、体重増加です。

骨盤底筋をコントロールするとマタニティヨガでどんな効果が得られるのかを少し解説をしていきます。
そもそも骨盤底筋という筋肉は1つの筋肉の名前ではなく、文献にもよりますが、約9種類の筋肉が3層になって骨盤の底についている筋肉群の総称です。
なので骨盤底筋ではなく厳密に言うと『骨盤底筋群』です。

そんな骨盤底筋群について語り始めると日が暮れるので
このクラスに置いて骨盤底筋を使うと何が良いのかを簡潔に伝えると

①インナーマッスルが鍛えられるため、内臓代謝を上げ、体重コントロールにつながる
②アウターの腹筋でお腹を固めるわけではないので赤ちゃんにとっても安全
③骨盤底筋スイッチを入れてから身体を動かすことで過度に柔軟性を上げることなく、今の身体にとって最適なところでストレッチが可能。→妊婦はリラキシンという靭帯や筋肉、腱を柔軟にするホルモンが増えるため、過度なストレッチをしてしまうと産後の体型戻しが大変になります。
④骨盤周辺の筋肉(お尻、股関節周辺、内腿、腿裏)と連動するため、骨盤が安定し、腰痛を緩和できる→妊婦産はお腹が大きくなると骨盤が前傾になりやすいです
⑤骨盤底筋から体幹部(背骨)まで呼吸を通すため、自律神経の乱れを改善
⑥出産時に役立つ呼吸法

簡潔と言ってもここまで長くなっていしまいました笑
安定期になるとつわりの症状も人によって治ることも多いため、自分自信と向き合う時間をぜひ大切にしていただきたいです

オンラインにてプライベートマタニティクラスを受付ます。
【注意事項】
・ヨガをして良いかの医師の許可を得た方のみ受講可
・妊娠中期以降(16週目以降)かつ経過が順調な方
・受講前に同意書、ヒアリングシートを記入していただきます
・万が一体調がすぐれない場合は必ず中止いたします(流産、早産、陣痛の危険性がある場合及び、お腹に鈍痛、激痛、出血、つわりがひどい等)

【用意していただくもの】
・ヨガマット
・フェイスタオル
・分厚めのブランケットもしくはバスタオル
・クッション(おやすみ時に使いたい方はご用意ください)
・お水
・靴下
・オンライン環境

ご予約やご不明点ございましたら公式LINEからお気軽にお問い合わせくださいませ♪

yuzu.

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