3.「交通トラブル」と「犯罪」は一生なくならない

ここでは私が一番言いたいことをお話しします。タイトルの通りですが、この世の「交通トラブル」と「犯罪」は一生なくならないということです。だからなにが大切かと言うと「トラブルに関わらないこと」が一番大切ということになります。

ところでみなさんの一番大切なものはなんですか?当然

「家族」ですよね。

家族のいない方は大切な人や大好きな人、恋人、自分、ですよね。とにかく自分を心配してくれる全ての人の事を思い出して自分の安全を第一に考えてください。自分を守ることが家族を守るという事につながります。

例えば、

「あおり運転をされた」

「クラクションを鳴らされた」

「パッシングされた」

「車線変更の邪魔をされた」

など、トラブルの原因になるような事に一切関わらない事です。関わらないということは、自分が必ず折れるということ。すなわち「道をゆずってあげる」事です。応戦してはいけないのです。どんなに相手が悪くてもです。そんな奴ほっとけばいいのです。悲しいかなあなたがどんなに頑張って注意したってそういう輩はこの世から一生いなくなりません。次から次へと出てきます。だからいくら頭にきても短気起こさないでグッとこらえてあとは警察に任せるのです。

最近よくドラレコ動画やニュースで「注意勧告のためにクラクションを鳴らした」だの「危険なので追いかけて注意した」なんていうのをよく耳にしますがこんなのは私からしてみたらちゃんちゃらおかしい事です。わざわざトラブルになるような事をして自ら危険な事に関わっているからです。

大事なのは「どっちが正しいか」ではなくて「どっちが安全か」です。

車の運転中に限らず、普段の生活の中でも同じです。

ヤバいと思ったらその場から離れて自分のできる事をすればいいのです。通報して助けを呼ぶとか。間違っても自分から悪党に向かっていって注意したりしてはダメです。その場でたまたま悪党をやっつけて、警察から表彰されたとします。それでも私は間違ってると考えます。家族がいるのにわざわざ危ない事して心配をかけて、なにが表彰なのでしょうか。勇気があるとか、正しい事をしたとか、一見聞こえはいいですけどそれが本当に責任ある人間の行動なのでしょうか。目の前で困っている人がいたら手を差し伸べるのが人情ってもんです。そんなの百も承知です。でも自分に危険が及ぶような事にまで首を突っ込んで戦う事がはたして正しい事でしょうか。私は違うと思います。

交通トラブルに話を戻しますが、こちらも同じことです。みんなが「ゆずり合い」をすればトラブルなんて起きません。でもみんなが「ゆずり合い」をする社会は悲しいかな実現しそうもありません。意地悪して車間距離をビッタリ詰めて前に入れてあげないとか、車線変更してきた前の車に腹を立てクラクションを鳴らすとか、そういう事をしてくる輩は一生いなくならないのです。だからそういう輩とは一切関わらないでまっすぐ家に帰って家族を安心させた人が一番優勝なんです。

変な正義感出して関わったらいけないのです。

冷たく聞こえるかもしれませんが、絶対にこれが一番なんです。

あおり運転の事件や交通トラブル、その他犯罪に関わるニュースがテレビに流れるとニュースキャスターやコメンテーターは口を揃えてこう言います。

「一刻も早く犯人を捕まえて欲しいです」とか「どうしてこういう人がいるんでしょうか」と。

一番大切な事誰も言ってくれません。一番大切な事は

「関わらないでください」

「逃げてください」

です。

みなさんも大切な人と普段からこういう話をどんどんして、「危ない事には関わらないように」という事を肝に銘じて安全に過ごしていただきたいと思います。「車社会はゆずり合い」「おもいやり」ここから全ての安全につながります。

私はそう信じています。

読みづらい未熟な文章を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。あくまでもこれは私の個人的な考えです。気分を害された方、誠に申し訳ありません。そして色々ご意見あると思いますが何卒ご了承ください。

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