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【役立ち情報】歯医者の世話になりたくないから。その1:「うがい」に取り組む

ごきげんよう、ロマです。

今日は、口腔内に虫歯菌・歯周病菌が多い私が、
歯医者に通うのをやめることができるようになった
方法を書き出してみたいと思います。

「オイルプリング」から「毒だしうがい」へ

数年前にココナツオイルを使ったオイルプリングというのが流行りました。
ハリウッドスターも取り組んでいるという美容法。
私もココナツオイルを買ってきてやってみました。

やり方は簡単。

ココナツの甘い香りがするオイルを
大スプーン1杯分口にいれてグチュグチュして、
ティッシュとかに捨てる。

これだけ。
効果?
忘れました。
当時は何を期待していたんだっけ…('ω')
まぁ、いいか。話を続けます。

やり方はとにかくとても簡単です。
ですが、ただ漫然とやっただけでは
意味もなく、効果も薄いんです。

そのことに気づいたのは「プリング」の意味を知ったとき。

Pulling=動詞「pull」の現在分詞
pull=引っ張る

「ぐいぐい引っ張る」って意味みたい。

で、「何を引っ張る」のかしら?

あ、口にいれたオイルを引っ張るのね。

そう、歯の隙間にオイルを通すようなイメージで、
ぐぃーっと力強く!!

あー、今までのやり方は間違ってたわ。
できてなかったわぁ。

「ぐぃーと力強く!グチュグチュする」
ということを理解してから、ずいぶん変わりました。
つまり、上手にオイルプリング(うがい)ができるようになったんです。

私がすっかり忘れてしまった
オイルプリングの効果については、
この記事がわかりやすくまとまっていてよいかと思います。

ところが、うまくコツを掴めたにもかかわらず、
次第に私はオイルプリングをサボりはじめ、
ついにはすっかりやめてしまいました。

理由①「飽きました!」
特に甘い香りや、オイルの感触に。
理由②「面倒くさくなりました!」
排水口に流してはいけないというルールに。

オイルは冷えると固形になる性質を持ちます。
排水口に流した場合、その先の排水管で固まってしまう
可能性が高いので、排水口に吐き出してはいけないのです。

そんなとき、「毒だしうがい」に出会ったのです。

「毒だしうがい」とは?

私の記憶では、「デトックスうがい」という名で
紹介されていたと思うのですが、
いまこの言葉で検索をすると「オイルプリング」が
結果にたくさん表示されます。

【PDF】毒だしうがい
http://www.haruka-clinic.com/special/pdf/vol-043.pdf

こちらのPDF、だいぶ脅しめいたことを書いているので
あんまり紹介したくないのですが、
「やり方」について、私が過去に読んだものに
最も近いものだと思ったので紹介します。

必要部分を以下に引用してみましょう。

≪口の中がすっきりきれいになる毒だしうがいのやり方≫
①30mlくらいの水を含み、口を閉じます。
②口を閉じたまま、口に含んだ水を上 の 歯 に向けて、クチュクチュとできるだけ大きな音をたてながら、強く速くぶつけます。10回ぶつけたら、水を吐き出します。
③同じように口に水を含み、その水を下 の 歯 に向けて、②と同じように強く速くぶつけます。10回ぶつけたら、水を吐き出します。
④同じように口に水を含み、その水を右 の 歯 に向けて、②と同じように強く速くぶつけます。10回ぶつけたら、水を吐き出します。
⑤同じように口に水を含み、その水を左 の 歯 に向けて、②と同じように強く速くぶつけます。10回ぶつけたら、水を吐き出します。
上下左右、各10回クチュクチュ。口が疲れているのは効いてる証拠!

○姿勢がいいと水圧がよくかかる
⇒毒だしうがいは、水圧を利用して歯や歯の周りの付着しているばい菌や食べカスを洗い落します。うがいをするときの姿勢で気をつけるのは、上を向きすぎない、下を向きすぎないこと。できるだけ正面を向いてうがいをすることで水圧がよくかかります。

○水の量は多すぎても、少なすぎてもダメ!
⇒口に含む水は、30mlくらい。ほほが膨らむほど水を含むと口が動かせなくなります。逆に少なすぎると洗浄効果が小さくなります。口の中で水をかきまわしてみて、全体に水がまわるようならOK。何度か試してみて、自分の適量を覚えましょう。

ということで、顔(頬)の筋肉をしっかり使って、
水圧をかけるようにうがいをすることで、
口腔内をきれいにする、ということが
この「毒だしうがい」の内容となっております。

私の記憶には、
歯列の真ん中・左・右を上・下それぞれに向けて
水を押し出すようにするとあった気がします。
歯列を6つにブロッキングする(分ける)イメージ。

いずれにしても、
一応のやり方としてはおわかりいただけたと思います。

オイルプリングにない利点

オイルプリングと違っていいところは、
①水なので、そのままシンクに吐き出せる
②水なので、だいたいいつでもどこでもできる
③水なので、無味無臭であり飽きずに続けられる
④水なので、ほとんどお金がかからない

以上。

私はうがい用に水をコップに汲むのが面倒なので、
200mlくらいの小さいペットボトルに水を詰めて
キッチンや仕事場に置いております。

台所やトイレなどの水を流すことのできる場所で、
いつでもペットボトルから水を口に含んで
「デトックスうがい」をすることが可能。

「デトックスうがい」はいつやるの?

いつこのうがいをやるかについては、
理想的には食後すぐにやること。
でもこだわらなくてもいいと思う。

お皿洗いを担当する主婦・主夫の人であれば、
このタイミングでやるとよいと思います。
手はお皿を洗いながら、口には水を入れて
グチュグチュ‥‥‥‥ペ。
はい、お皿もお口もきれいになりました。

あとは気が付いたときにいつでも。
トイレに行ったついでにでもいいし。

それから、寝る前や歯磨き前です。
おすすめのタイミングについてまとめると以下の通り。

「デトックスうがい」をやるおすすめのタイミング

①食後すぐ!
 お皿を洗うときについでに。
②歯磨き前!!
 オイルプリングの記事にもありますが、
 歯磨き前にやると歯磨きの効率・効果が
 す~~~~っごくよくなります。おすすめ。
③寝る前。
 寝る前になんかお腹が減って夜食をたべちゃった。
 けど歯磨きが面倒くさくてかなわない。
 ってなときに「デトックスうがい」だけやる。
 道具も使わないから簡単だね☆

まとめ

歯医者に世話になりたくない、
口腔内をきれいに保ちたい人は、まずは
「デトックスうがい」に取り組みましょう!

やり方は文字で読む分にはとても簡単ですが、
上手くやるにはコツがあって初めは難しいです。
練習が必要だと思いますので、頑張りましょう。

練習には「オイルプリング」がよいと思います。
オイルの方がやや粘性(とろみ)があり、
口の中で動かしやすい
と思うからです。

ココナツオイルに限らず、お好みのオイルで
挑戦していただけるといいと思います。

ネットで見た適応の高そうなオイルは、
・ココナツオイル
・オリーブオイル
・太白ごま油(香りのない透明なごま油)
・グレープシードオイル
このあたり。
食用なら何でもいいです、お好みで。


以上、長くなりましたので、今回はここまで。
その他に私が取り組んでいることを、
「その2」としてまとめる予定です。

読んでくださってありがとうございました。
素敵な一日になりますように!

【追記】その②を公開しました。

こちらも併せて読んでいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

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