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LINEWORKSDAYに参加して気づきの持ち帰り

先日、ワークスモバイルジャパン(LINEWORKSの会社)が開催する
LINEWORKSDAY」に参加しました。

ここでは個人的に「うちの施設で活かせるかも・・・!?」と思ったことを2つ共有します。「施設で必ず実践する!」というものではありません。あくまでも個人の意見ですので気楽な気持ちで見て頂けると嬉しいです〜

1.ひまわり在宅サポートグループ

トークルームを使って情報共有:社内と社外をLINEWORKSでつなぎ情報共有。聞いた時は「こんなことできたらいいな〜」と思いつつ「うちの施設ならどう使うもんんか・・・?」と考え、「ケアマネ」「家族」をつなぎ利用者の情報共有をするのはアリかと(できるかどうかではなく可能性の話)

「今日、どこそこにいきました〜」「娘さんに写真送ってとのことでお送ります」「明日14時担当者会議よろしくお願いします」

課題は相手(ケアマネ・家族)のITリテラシー「え?なにそれ?難しそう」をどれだけ下げられるか。
今、当施設では家族さんとLINEをつなぎ、情報共有をしています。段階を踏んで多くの家族がLINE・LINEWORKSを使用し繋がれれば、今後ありうるであろう「看取り」「最期を迎える」前段階として家族、ケアマネと情報交換ができるのは強みかと個人的には思います。

どうやったらできる?
・ケアマネ、家族→できそうな1人捕まえてやってみる
・外部連携についてもっと勉強する(確認することは多いですがおそれくできるかと)
https://line.worksmobile.com/jp/blog/staff/lwug20200728/

課題②、ケアコラボ(介護記録)との棲み分け
当社は介護記録としてケアコラボ使用しています。「それってケアコラボじゃないの?」という状況がLINEWORKSを広げていく際に今後起きてくる可能性がある。そこに対して会社的な運用方法を決め「ケアコラボはこう」「LINEWORKSはこう」と棲み分けができるようにするべきだと個人的には思っています。

2.出前館

配達場所の共有:高層マンションへの配達…車の入り方、駐車場、諸注意(どこで受付する。何時までに。一方通行、交通量などなど)をLINEWORKSのトークルームで共有しているとありました。「初めていくにしても場所はナビで行けるが、行ったらあとの入り方。届け方がわからない時って配達の人ならではのことですよね」と思いつつ「うちのではどう使えるかな〜」・・・「利用者宅の情報、駐車位置、送迎での注意事項」などに使えるのではと。

「あそこの家はここに駐車して、車があったらこっちに。雪道はここを注意して」など口頭より画像があるとよりわかりやすい。現在は特定の職員のみが送迎に行っていますが誰でも行ける環境まで情報が整っていると有事の際に役立つ、かつ送迎担当間での共有にもなるかと思います。

どうやったできる?
1.グループ作る「利用者宅・送迎情報」とかで
2.画像があったら助かるなと思う利用者宅を写真で取る
3.コメントとかのせて、ノートに書いても○

※写真を撮る際は家主へ一言、了承を得ることを忘れず

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普段、仕事をしていて当たり前のように開いていたLINEWORKSも、その使い方はあくまでの「自分のところ」の使い方であって、他は違った使い方をしている。そのノウハウを聞くと聞かないとでは自分の仕事の進み方は大きく変わる。

LINEWORKSDAY、大変勉強になりました。ありがとうございます。

ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!