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あなたは何者になりたいですか?

今回のコラムは「自分は何者になりたいか考えてみた」というお話です。

元ネタはおうち秘書サロンの方のツイートでした。

見た時に、なるほどと思ったのでおうち秘書サロンのコラムに投稿。

こちらはそのコラムをリライトしたものになります。


条件で仕事を選ぶしかない時代

過去投稿を見てくださった方は、うっすらご存じかもしれませんが・・・・・・。
ここ数年、病気と不登校の子どもを複数抱え、なんとか働く方法を模索していました。

子どものことが多少落ち着くと、次に発生しそうなことは介護問題。

そして、現在進行中の自分自身の更年期の体調不良。

「自分は何者になりたいか?」と、自分自身に問いかけることはほぼなかったです。

でも、先輩オンライン秘書さんのツイートを見て、ちょっとは私自身のことを考えてもいいのかなと思えました!

だって、自分の人生だから。

子どもが多少大きくなっても養育しなければいけない時期はいろいろなことに振り回されます。

自由気ままに自分のことができるという環境には程遠いです。

自分が空っぽにならないために

とはいえ、子どもはいずれどんな形であれ、巣立ちます。

4月に息子が大学進学で東京に旅立った時、大変な数年の終焉を実感すると共に心に穴が空きました。

子どもと家族として過ごす時間は、実は期間限定であることにも改めて気づきました。

空の巣症候群にならないためにも、ポッカリ空いた穴を埋める何かは必要だと思います。

常に○年後の目指す自分は意識しておくといいかもしれません。

段階的に目標を立てる

○歳の時にどういう自分になっていたいか?

そのためにどうするべきか?

・短期目標
・中期目標
・長期目標

を考えて、行動したいと思いました。

もちろん、自分や家族に何かがあり、思うようにいかなくなることもあるでしょう。

その時は軌道修正をしたらいいだけ。と、思えるようになりました。

ライフワークは仕事にできる?

私は書くことを一生続けていきたいと思っています。

最近気づいたことは、書くことが好きな人間が書くことを仕事にする難しさです。

さとゆみさんの「書く仕事がしたい」の中で、以下の内容がありました。

ライターの仕事とは『自分の主張を書くのではなく、誰かの言葉を、よりわかりやすく翻訳して伝える仕事』

「書く仕事がしたい」より引用

実を言うと、私は書きたいテーマが明確にあります。

ただ、仕事になりにくいジャンルのため、仕事にしようとは思わず、ひっそりと趣味で書き続けてきました。

ライフワークを仕事にするということは、妥協しなければならないことが
発生する可能性があります。

趣味を仕事にできるのか?

まだ私の中で答えが出せていません。

なりたい自分になるために

今後の仕事方針を考えるため、オンライン秘書とライターとしてできることを見直しました。

いろいろな方の業務内容を参考に書き出してみましたが、私はどちらも中途半端なのかもしれません。

現在の実務状況はオンライン秘書が9割以上。本当はオンライン秘書の仕事に振り切るのが正解でしょう。

でも、細々とでも書く仕事を続けたい自分も捨てきれません。

私は何者になりたいのか?

今の時点で答えを出すのは難しく、もう少し先になりそうです。

もし皆さんが今後のことで迷ったら、

「自分は何者になりたいか?」

ぜひ考えてみて下さいね。

自問自答する中で答えが見つかるかもしれません。

お忙しい中、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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