コンプレックスがあります。

あまり公表したくない。でも言っちゃう。

コンプレックスという文字どおり複雑な理由があるコンプレックスの話。

人の価値観は時代によってもまあ色々と言うけれど、一個人の所感として「イヤだ」と思うので、聞いておくれよ。

コンプレックスがあります。身長のこと、顔立ちのこと、胸のこと、声や喋り方のこと。

（うっすら嫌な予感。）

奇しくも中学2年生から伸びない小柄な身長。

青白い肌と赤すぎる唇、低い鼻、奥二重、広いおでこ。

体格の割にボリュームのある胸。

気を付けないと崩壊する滑舌、声のトーン、喋るスピード。

（予感的中！）

自虐風自慢ではない！断じてない。キショ。

（最悪の展開！！！）

高いところに届かない不便さ、身につけるもののサイズ選びに割くリソースの多さ等、単純にサイズ感からくるもの。（胸だけパツパツになって服の前側が上がるんじゃ！よりデブに見えるんじゃ！）

なめられるとか、見下されるとかのこと。（真面目なこと言ってもほぼ聞いてもらえない。）

話し方を矯正することに持ってかれる意識のこと。（声の出し方や話し方に気を取られて、話してる内容スカスカなんです。大コミュ障です。）

少し気を抜くと「ぶりっこ」「作ってる」と言われること。（逆！普通を作ることに必死すぎ）

それに加えて何よりも。

自虐風自慢だといわれること！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

本当にイヤで、本当に悩んできた。

イジられたり、いじめられたり、イタズラされたり。

バカみたいと思ったり、死にたいなと思ったり、殺したいなと思ったりしてきた。

誰しもそういう地獄を胸の内にしまって生きてる節があると思いますよ。

私だってそうですよ。

その地獄を他者が軽んじるのは、ダメだろ。

コンプレックスの中身を他者がジャッジするのは、ダメだろ。

そういうのがコンプレックスをコンプレックスに成したんだぞ。

ダメだろ！！！

私、思ったより怒ってた。

これは未解決かもしれない。